レポート
ヴスコヴィッチが“ようやく”チーム練習に復帰
トッテナムからHSVへローン移籍中のルカ・ヴスコヴィッチが、木曜日のセッションでついに全体練習へ復帰した。クラブはSNSで「Guess who’s started back in team training」と投稿し、復帰を正式に示した。
ヴスコヴィッチは“膝の打撲”により3試合欠場。その間、HSVは3連敗・9失点と守備が崩壊し、残留圏との勝点差は6に縮小。彼の重要性が改めて浮き彫りになった。
19歳ながら今季は27試合5得点とセンターバックとして異例の存在感を発揮し、ブンデスリーガの“今季ベストイレブン”にも選出されている。
HSV監督「太陽も出てるし、ルカもいる。最高の気分だ」
HSVのメルリン・ポルツィン監督は、火曜日の軽いリカバリーセッション後にこう語っていた。
「まず素晴らしいことがある。太陽が出ていて、ルカがここにいる。それだけで気分がいい。痛みが引いてきている証拠だ」
ドイツでは「最初のMRIは良好」と報じられていたが、HSVのメディカルチームはトッテナムと協議し、復帰判断のために追加のMRIを実施。最終判断はトッテナム側に委ねられていた。
今回の全体練習復帰は、両クラブが「問題なし」と判断したことを意味する。
週末フランクフルト戦で復帰の可能性
HSVは今週末、ブンデスリーガ残り2試合のうちの1つとなるアイントラハト・フランクフルト戦を控える。ヴスコヴィッチはベンチ入り、もしくは短時間出場の可能性が高まった。
クロアチア代表として今夏のW杯を控える彼にとっても、今回の復帰は大きな前進となる。
記事解説
“19歳でチームの命綱”——ヴスコヴィッチの存在感は異常値
ヴスコヴィッチは19歳にして、HSVの守備を一人で成立させているレベルの選手だ。彼が離脱した3試合で9失点という数字は、単なる偶然ではない。
・空中戦の強さ・ビルドアップ能力・対人の安定感・セットプレーでの得点力(5得点)
これらがすべて欠けたことで、HSVは一気に崩壊した。トッテナムにとっても、来季の構想に大きく関わる“最重要若手”であり、今回の復帰はクラブ全体にとって朗報だ。
記事ソース
情報元:Positive Tottenham injury update as star man is spotted back in training(Football London)

