レポート
スパーズ、3人目の補強ターゲットはパリーニャ
トッテナムはアンディ・ロバートソン、マルコス・セネシに続き、ジョアン・パリーニャの完全移籍 を今夏の補強候補としてリストアップしている。情報源は Sky Sports のフロリアン・プレッテンベルクで、スパーズは現在のローンプレーに満足しており、買い取りを検討しているという。
“Tottenham are also happy with loanee Joao Palhinha and can imagine signing him permanently this summer.”(スパーズはパリーニャのローンに満足しており、今夏の完全移籍を想定している)
ただし、ここには大きな障壁がある。
パリーニャはバイエルン加入時に 総額4200万ポンド の移籍金が発生しており、スパーズとバイエルンの間で設定された 2600万ポンドの買取オプション を、トッテナム側が“再交渉したい”と考えているためだ。バイエルンが譲歩しない場合、完全移籍は難しいと見られている。
ロバートソン&セネシの“原則合意”も残留が前提
スパーズはすでにロバートソン(リバプール)とセネシ(ボーンマス)と 原則合意 に達しているが、いずれも プレミア残留が条件。パリーニャの件も含め、補強計画はすべて“残留”を前提に動いている。
現在スパーズは残留争いの渦中にあり、残り5試合で2ポイント差を追う状況。ウルブス戦は“今季最大の試合”と位置づけられており、勝利なしでは補強計画そのものが崩れかねない。
パリーニャの今季は“ジェットコースター”
パリーニャはシーズン序盤こそ中盤の要として存在感を示したが、後半戦はパフォーマンスに陰りが見え、先発機会も減少。それでもプレミアでの経験値は高く、デゼルビ体制でフルプレシーズンを過ごせば再評価される可能性は十分にある。
ただし、スパーズは財務的に無理をするつもりはなく、“適正価格での獲得” を最優先にしている。
記事解説
“残留しなければ補強は成立しない”という現実
ロバートソン、セネシ、パリーニャ——いずれも即戦力だが、すべての交渉が プレミア残留を前提 に進んでいる点が象徴的だ。スパーズは今季、戦力の質と量の両面で苦しみ、残留争いに巻き込まれている。補強の青写真は描かれているものの、実現にはまず“生き残ること”が必要。デゼルビ体制の再構築は、残り試合の結果にかかっている。
記事ソース
情報元: After Robertson and Senesi: Tottenham Want to Sign £42m Star for Next Season(GiveMeSport)

