デゼルビが、ウルブス戦での1-0勝利について試合後に見解を述べ、前半の内容、負傷者の影響、精神面の課題、そして残留争いへの強い意志を語った。
デゼルビは、ウルブス戦での1-0勝利について「この勝利が選手たちのメンタルを切り替えるきっかけになることを願っている」と語った。
ジョアン・パリーニャが82分に決勝点を挙げ、2026年初勝利を記録。ウェストハムも同日に勝利したため、残留争いの構図は変わらないものの、スパーズにとって大きな一歩となった。
スパーズは試合の入りこそ良かったものの、ウルブスの5-3-2の堅い守備に苦戦。さらにドミニク・ソランケとシャビ・シモンズが負傷で離脱し、試合は徐々に難しい展開となった。それでもパリーニャの一撃で勝利をつかんだ。
試合後、デゼルビは次のように語った。
「最初の30分、35分は非常に良かった。大きなチャンスは多くなかったが、コントロールし、ライン間に適切な選手を配置できていた。」
「右ではコロ・ムアニ、ペドロ・ポロ、コナー・ギャラガーを使って多く攻めた。左ではジェド・スペンスが1対1に行ける場面が多かった。」
「得点できず、プレッシャーや心理的な部分で距離感と秩序を失った。ウルブスは失うものがなかったし、2026年にまだ勝てていなかったことも影響した。ただ、ブライトン戦やサンダーランド戦の内容を踏まえても、勝利に値したと思う。」
「ソランケがいてもいなくても、シャビがいてもいなくても、ロメロがいなくても、ピッチで生きなければならない。もちろん彼らがプレーできる方が良いが、できないなら前に進むしかない。勇気、誇り、正しいメンタリティとスピリットを持って。まだ終わっていない。」
「残留のチャンスはある。今日、すべてのクオリティを出せたわけではないが、選手たちが自信を持ち、自分たちの力を示せるようにするのが私の仕事だ。」
「残留を信じている。選手たちのクオリティを信じている。この勝利が“メンタルのスイッチ”になることを願っている。」
記事解説
デゼルビは勝利を喜びつつも、チームが抱える課題を冷静に分析している。特に前半の内容を高く評価し、後半の乱れを「心理的要因」と明確に指摘した点が印象的だ。また、負傷者が続出する中でも「前に進むしかない」と語り、残留への強い意志を示した。パリーニャの決勝点とキンスキーのビッグセーブは、チームにとって大きな精神的支えとなるだろう。
記事ソース
情報元:Wolves 0-1 Spurs | Roberto De Zerbi’s verdict

