【記者会見】トゥドールが語る守護神交代の決断と自身の進退「選手を守るために必要な処置だった」

✔GKキンスキーの致命的なミスが重なり、選手とチームを保護するため16分で交代を決断
✔自身の進退については「議題ではない」とし、チームを助ける方法にのみ集中すると強調
✔試合終了間際にロメロとパリーニャが頭部を衝突させ負傷。リヴァプール戦欠場の懸念

スペインの首都マドリードでの混沌とした一戦について、トゥドールが記者会見で語った全発言。

🎙️2人のゴールキーパーに何が起きたのか、まずヴィカーリオを外した最初の決断と、次にキンスキーを下げた2番目の決断について説明してほしい。

「私の15年の指導者人生でも極めて稀なことが起きた。あのようなことは今までしたことがない。しかし、彼を守るため、そしてチームを守るために必要なことだった。信じられない状況だが、ノーコメントだ。いずれ分かるだろう。試合前は、我々が置かれている今の状況において、それが正しい選択だった。ヴィカーリオにはプレッシャーがかかっており、別の大会でもあった。トニ(キンスキー)は非常に優れたゴールキーパーだ。だから、私にとっては正しい決断だった。もちろん、起きてしまった後で『正しい決断ではなかった』と言うのは簡単だ」

「トニには説明したし、後でも話したが、彼はふさわしい男であり、良いゴールキーパーだ。不運なことに、この大きな試合でこうしたミスが起きてしまった」

「試合の入りは、我々にとって手に負えないものだった。我々が脆く、弱っている今、こうしたことが起きる。後半は4-2の状況※で、リシャルリソンのチャンスで4-3になりかけた。4-2の場面でゴールを奪おうとしたが、その後に失点してしまった」

※補足:4-2だった場面はないため、「3-1の状況」と誤認していると思われる

🎙️自身の職が危ういと感じているか?

「私にとってそれは議題ではない。私の仕事のことではなく、いかにチームを助けるかだ。常にそのことだけを考えている」

🎙️キンスキーが交代する前にクリスティアン・ロメロがあなたのところへ来たが、彼が交代を求めたのか、それともあなたの決断か?

「もちろん、私の決断だ」

🎙️この仕事は不可能(遂行不能)になりつつあると感じるか?

「私はそのようには捉えていない。我々の現状と、どのような問題を抱えているかは認識している。毎試合、何かが起きることも分かっている。時として、説明するのが非常に困難なこともある。選手たちが正しいことをしようとする意欲も感じている。入りは良かったと言えるだろう。試合中に感じたあの2、3分間の出来事。以前も言ったが、今の我々の状況では、不運にもあのようなことが起きてしまう。あのスリップの出来事でさえ、今の瞬間を象徴している。彼らは意図してやったわけではない。ピッチの条件は両チームにとって同じだったのだから」

🎙️自身の将来は議題ではないと言ったが、トッテナムでの時間は非常に困難なスタートとなっている。全4試合に敗れているが、今後も監督として続投するに値すると考えているか?

「ノーコメントだ」

🎙️最後に負傷したロメロとパリーニャについて、あの衝突で2人とも脳震盪を起こしているのか?

「それもまた、今の我々を象徴している。信じられないことだ。信じられない。試合を終えて2人の選手が激突し、さらにレッドカードでファンデフェンもいない。説明が難しいこともある。すべてが我々に不利に働いているようだ。信じられないことが起きている」

🎙️では、2人とも次戦は欠場すると予想しているか?

「分からない。様子を見る必要がある。分からない」

🎙️ドレッシングルームでのキンスキーの様子はどうだったか。感情的になっていたか?

「彼は申し訳なさそうにしていた。チームに謝罪していた。チームは彼と共にあり、私も同じだ。彼とは話をした。彼はこの瞬間を理解している。なぜ自分が交代したのかも理解している。先ほど言ったように、彼は非常に優れたゴールキーパーだ。我々は皆一丸となっている。一人の選手の問題ではない。チャンピオンズリーグの舞台で、あのようなことが起きてしまった。それだけだ」

🎙️ここからどこへ向かうのか。日曜にはリヴァプール戦があるが、今から何をすべきか?

「私は、一人のコーチがすべき最善を尽くそうと努力するだけだ」

情報元:Every word Igor Tudor said on taking off Antonin Kinsky, his Tottenham future and Romero fears