トッテナム・ホットスパーの暫定ヘッドコーチに就任したイゴール・トゥドール(47)が、ホットスパー・ウェイでの初日を終え、再建に向けた自身の哲学を語った。16位に沈むチームを引き継いだクロアチア人指揮官の全発言。
――スパーズの監督に就任しました。今の率直な気持ちを聞かせてください。
「私にとって多大なる挑戦であり、ここにいられることは大きな名誉だ。非常に幸せに感じている。同時に、私は自分のことをあまり深くは考えていない。なすべき仕事に全神経を集中させているからだ。どこへ行こうとも、常にその場所、チーム、そして街との関係が重要になる」
「ここには多くの類似点がある。たとえこれが欧州フットボール界のNBAのような場所であったとしてもだ。ここは最高の中の最高が集まる場所であり、ここにいられることは特権だ。最初の優先事項は、今のこの瞬間にチームが必要としているすべてのものを与えることだ。チームには、まず何よりも自信が必要であり、勇気が必要だ。しかし同時に、ピッチ上での具体的な改善も必要であると信じている」
――16位という現在の順位、そして日曜日のノースロンドン・ダービーについてはどう考えていますか?
「もちろん、ここの状況が簡単ではないことは承知の上で来ている。言い訳を探している時間はない。ここでの初日から私が言ったことは、我々一人ひとり、選手の一人ひとりが、何かを、より多くの何かを、特別な何かを提供する必要があるということだ。なぜなら、現時点でのクラブの順位は、誰もが受け入れられるものではないからだ。トッテナムのすべてのファンが、この状況を受け入れることはできない」
「我々はそのことを自覚しているが、ただ自覚しているだけでは不十分だ。私はポジティブでいたいし、攻撃的なフットボールをプレーしたい。もちろん、それが私の第一の目標だ。ゴールを決めることが好きだからだ。しかし同時に、確実に守備に組織を与え、自分たちが何をプレーしたいのか、明確な構造を与える必要がある」
――負傷者が続出している現状において、どのように戦術を構築していきますか?
「状況は簡単ではない。なぜなら、私以上に皆が知っている通り、我々には多くの負傷者がいるからだ。だから、まずは現時点で起用可能な選手たちに最適なシステムを見出す必要がある。非常に特殊な瞬間だ。奇妙に聞こえるかもしれないが、我々が集中すべきことは練習だと信じている。今日からのトレーニング、それが鍵だ。なぜなら、私が常に言っているように、日曜日の試合はトレーニングの結末に過ぎないからだ」
「だから、そこに集中する必要がある。コーチは進むべき道、どこへ向かいたいのか、どのように向かいたいのかを示さなければならない。選手たちはこれを受け入れる必要があり、共に、この方法で一週間を通して準備することが、日曜日に向けた最善の策となる」
