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【期待】「レンガの壁をも突き破る献身を」。元スパーズのエコングが語る新指揮官トゥドールの「闘争本能」とダービーの好機

トッテナム・ホットスパーの暫定監督に就任したイゴール・トゥドールに対し、ウディネーゼ時代の教え子であるウィリアム・トロースト=エコングが力強い太鼓判を押した。選手たちを「レンガの壁をも突き破って走らせる」という強烈なリーダーシップと、22日のアーセナル戦が彼にとって最高の舞台である理由を詳報する。

レポート

かつてウディネーゼで2度にわたりイゴール・トゥドールの指導を受けたウィリアム・トロースト=エコングは、トッテナムの新指揮官がもたらす変化について詳細に語った。エコングによれば、トゥドールの戦術は、慎重な姿勢を崩さなかった前任者トーマス・フランクとは著しい対照を成す「超攻撃的」なものだという。

「トゥドールは3-5-2、あるいはそのバリエーションを好む指揮官だ。高い最終ラインを設定し、高い位置からプレスを仕掛けるアタッキング・フットボールを志向する。非常にダイレクトな攻撃も特徴だね」

エコングはtalkSPORTの取材で述べた。

エコングが最も強調したのは、トゥドールの持つ強烈な個性だ。

「彼は間違いなく確固たるキャラクターの持ち主だ。今のトッテナムに、場所を揺り動かして活性化させる誰かが必要なら、彼は間違いなく適任だ。彼は選手たちを『レンガの壁をも突き破る(running through a brick wall)』ほど心酔させ、献身的に走らせるだろう」と語り、新体制下で選手たちのインテンシティが劇的に向上することを予言した。

初陣がいきなり宿敵アーセナルとのノースロンドン・ダービーである点についても、エコングは「完璧なスタート」であると断言した。

「彼はそのような大舞台に一切怯む(ひるむ)ような人間ではない。ファンは再び席から立ち上がるような興奮を求めているはずだ。彼のハイラインは高いリスクを伴い、失点を喫する可能性もあるが、それ以上に多くのゴールとエキサイティングなフットボールが見られるだろう」と分析している。

トゥドールはプレミアリーグでの経験こそないが、ガラタサライ、ユベントス、マルセイユといったプレッシャーの著しく高いメガクラブを率いてきた実績がある。エコングは、ユベントスのような才能溢れるスター軍団を掌握した経験が、現在のトッテナムのスカッドを管理する上でも多大なる助けになると確信している。

エコング自身、かつてスパーズのアカデミーに所属し、ハリー・レドナップ体制下でマイケル・ドーソンやレドリー・キングらのスパイクを磨いていた「スパーズの仲間(One of our own)」でもある。古巣を愛し続けている彼は、かつての恩師が低迷するノースロンドンに新しい活力を注入することを切望している。

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