背景・ソース
本記事のソースは、ロンドン紙『Evening Standard』のサム・タブトー記者による最新のレポートだ。
レポートは、トッテナムが2026年に入ってから一度もプレミアリーグで勝利を挙げられていないという、名門らしからぬ深刻な不振の真っ只中にあることを詳報している。
背景には、1月の過密日程から続く守備陣の完全な崩壊がある。不動の左サイドバックであるデスティニー・ウドギが、復帰後わずかな期間で再びハムストリングを痛めたことは、コンディショニング部門への不信感をさらに強める要因となっている。
ウドギは2023年の加入以来、度重なる負傷により通算38試合を欠場しており、彼をスカッドの軸に据えることの戦術的リスクが表面化している。
また、右サイドバックもペドロ・ポロが2月下旬までの離脱となっており、ふくらはぎを痛めていたジェド・スペンスの復帰こそが、フランク監督にとって唯一の救いとなっている。
1月に獲得した19歳のソウザは、ユナイテッド戦でのデビューを経て準備は整っているものの、指揮官はより経験のあるスペンスと、多能な19歳のアーチー・グレイによる両翼形成を優先する構えだ。
現在、スパーズは15位(18位ウェストハムまで6ポイント差)という瀬戸際に立たされており、火曜日のニューカッスル戦、および22日のノースロンドン・ダービーという連戦において、この急造のディフェンスラインがどこまで耐えられるかが、今季の残留争い回避のための決定的な要因となっている。
