現在5位に位置するスパーズ・ウィメンは、歌姫の前で勝利を飾ることはできなかったが、スタジアムを包む熱狂的な雰囲気はマドンナに強い印象を与えた。
マドンナはこの週末の体験を自身のSNSでも積極的に発信しており、スタジアムの壮大な景観や、フットボールに情熱を注ぐ自身の姿を世界中の何億人ものフォロワーに紹介した。
115,000件の「いいね」を集めた男子主将ロメロのフロント批判や、11名ものシニア選手を欠く異常事態に揺れるトッテナムにおいて、マドンナの来訪は一時の華やかさとポジティブな光をもたらした格好だ。
イングランド代表監督トーマス・トゥヘルが男子の試合を視察するなど、フットボール界の要人のトッテナム・ホットスパー・スアジアムへの来訪が相次ぐ中、マドンナが示した「フットボール・マム(選手の母)」としての情熱は、トッテナムというクラブがいかに多角的な層を惹きつける文化的シンボルであるかを改めて証明する出来事となった。
娘たちの成長を支援するために練習場とスタジアムを使い分ける彼女の姿勢は、クラブの育成環境への多大なる信頼の証と言えるだろう。
