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【深層】英雄から戦犯へ。ロメロ「プレミア最多退場」の衝撃と、ウドギ負傷を救う新星ソウザの産声

背景・ソース

本記事のソースは、トッテナムの番記者アラスデア・ゴールドによる『football.london』の最新分析レポートだ。レポートは、ロメロがピッチ外での不満表明と、ピッチ内での無責任な振る舞いを同時並行で進めている現状を鋭く突いている。

第一の背景は、ロメロという個性が抱える「圧倒的な才能」と「計算不能な危うさ」の二面性だ。今季、彼は攻撃面で6ゴール4アシストを記録し、センターバックとして規格外の貢献を見せている。しかし、今季だけで4度目の出場停止(10枚のイエローカードによる累積の出場停止も目前)という事実は、主将としての資質に多大な疑問符を投げかけている。アラスデア・ゴールドは、フランク監督が公の場では彼を擁護しつつも、内情ではこの統制の乱れに激怒している可能性を示唆している。

第二に、守備陣における「慢性的離脱」の連鎖だ。ウドギの負傷再発により、トッテナムの負傷者リストはついに11名に達した。1月の移籍市場で19歳のソウザを確保していたフロントの判断は、この日のデビューによって、不運な負傷者クライシスに対する最小限の救いとなった。

第三の背景は、サポーターの心情の複雑化だ。列車の車内で繰り広げられたロメロ擁護派と否定派の議論は、現在のクラブに走る断絶を象徴している。16試合でわずか2勝という泥沼の不振にありながら、ファンが最後に見せた「10人の戦士」へのスタンディングオベーションこそが、今のクラブを辛うじて繋ぎ止めている。

ゴールド記者は、3月の復帰までロメロの名を聞かずに済むことが、ある種の安らぎにすらなり得ると皮肉を交えて締めくくっている。

参照元: How Thomas Frank must be privately feeling about Cristian Romero and that Souza debut

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