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【移籍市場】カーティス・ジョーンズ残留の裏側、リヴァプール指揮官スロットが明かした「放出拒否」の論理

今冬の移籍市場において、トッテナム・ホットスパーからの具体的な関心が寄せられていたリヴァプールのミッドフィルダー、カーティス・ジョーンズ。最終的にアンフィールドに留まった24歳の至宝について、アルネ・スロットがその決断の背景を語った。

レポート

アルネ・スロットは、移籍市場においてカーティス・ジョーンズを手放すことは「奇妙な選択肢」だったと明かした。この24歳のミッドフィルダーに対しては、トッテナム・ホットスパーやセリエAのインテル・ミラノが獲得に強い関心を示していたが、リヴァプールは一貫して放出を認めなかった。

スロットの論理は極めて明快だ。現在のリヴァプールにおいて、起用可能なシニアのフィールドプレイヤーはわずか16名に限定されている。中盤のラインは、マック・アリスター、フラーフェンベルフ、ソボスライといった主力が健在であり、今季のチーム内で唯一負傷者が出ていないセクションだ。

しかし、スロットは「あるポジションでミッドフィルダーが必要になった瞬間、その選択肢は狭まっていく」と強調した。たとえ現在は健康な状態であっても、過密日程の中で一人でも欠員を出すリスクを冒すことは、タイトル争いを続けるチームにとって現実的ではないという判断だ。

ジョーンズは今季、公式戦30試合に出場しているものの、プレミアリーグでの先発出場は半分以下に留まり、激しい定位置争いに晒されている。だが、スロットは彼を「重要な戦力」と位置づけており、若手を除けば層の薄いスカッドにおいて、ジョーンズの多能性は不可欠な武器だ。

スパーズは最終的にアトレティコ・マドリードからコナー・ギャラガー、サントスからソウザを確保し、今冬のシニア補強を締めくくった。ジョーンズの獲得失敗は、リヴァプールの「徹底的なリスク管理」に阻まれた格好だ。

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