ベン: 今の我々のような負傷状況に直面しても、なおその規律を維持しなければならないというのは、実に興味深いね……。
ヨハン: 繰り返すが、それにはいくつかの理由がある。第一に、負傷している選手の多くは今シーズン中に戻ってくるし、願わくばそのうちの何人かはかなり近いうちに戻ってくる。また、スカッドに登録できる人数には制限もある。我々の財務状況はルール(※PSR等)の下で他の多くのクラブよりも良好であり、投資に非常に意欲的なオーナーもいるが、それらのルールの下にあることも重要だ。だから、適切な選手と契約することが重要なんだ。トーマスも、我々が連れてきたかった二人の選手についてかなり明確に語っていたと思うが、チームをサポートするための投資を行うというクラブの意欲が欠けていたわけではないんだ。
ベン: この市場において、そのレベルのクオリティを持つ選手がそれほど多く存在しなかったということかな?それとも、それが長期的な戦略であるということだろうか?
ヨハン: その両方だ。なぜなら、我々は市場の前に、今だけでなく将来においてもチームを助けることができる選手をこのウィンドウで獲得できるのであれば、準備はできていると非常に明確にしていたからだ。だが、市場の期間中に、例えばコナー(ギャラガー)のような選手の扉が開いたままになれば、他の扉は閉ざされてしまう。そうなった時、自分自身を強いて『ストレス・パーチェス』※に走らないことが非常に重要だ。それは通常、誰にとっても良い結果にはならないからね。
ベン: コナーについて少し話そうか。彼は君が言ったことの象徴だよね。今すぐの準備ができていて、チームに直ぐに入り、すでにインパクトを与えている。彼が文化的な面でも素晴らしいフィット感を持っていることは見て取れる。彼の何が気に入ったのかな? 彼のプロファイルについても少し教えてくれるかい?
ヨハン: コナーは我々が数年前から注目してきた選手だ。明らかに彼は素晴らしい経歴を持っており、プレミアリーグでの経験も、ラ・リーガでの期間も、間違いなく彼を人間として、プレイヤーとして成長させる助けとなった。もちろん、イングランド代表としても何度もプレーしている。だから、彼は初日から我々を助けてくれる選手だ。彼のエネルギー、ミッドフィールドでのクオリティ、ワークエシック(労働倫理)、チームを前進させるその方法は、我々を助けてくれるものだと確信している。我々はすでに初日からそれを目にしているよ。そしてもちろん、一人のキャラクターとして、彼は素晴らしい人間だ。彼はリーダーだ。これまでのキャリアでキャプテンを務めたこともあるし、今シーズン、今後多くのシーズンにおいて、ドレッシングルームで重要な発言力を持つ人物になるだろう。
ベン: ソウザについても少し話してほしい。話を広げたいのだけれど、世界中から最高の若手選手を連れてくることを確実にするというのは、君にとって長い間の哲学であり、計画の一部だったよね。ソウザについて、彼に対する計画がどのようなものか教えてくれるかな?
ヨハン: ソウザは、ブラジルのサントス、ブラジルのユース代表でかなり長い間追ってきた選手だ。だから、彼は非常に高い天井(ポテンシャル)を持った選手だ。もちろん、ここに来るほとんどの選手がそうであるように、彼がイングランドのフットボールに適応するには一定の期間が必要になるだろう。だが繰り返すが、非常に高いポテンシャルを持つ選手であり、我々が今後数年かけて成長させていくことを楽しみにしている選手なんだ。
