アイントラハト・フランクフルトを下してチャンピオンズリーグ・ラウンド16への直接進出を決めたトッテナム・ホットスパーが、今大会ですでに4,300万ポンド(約83億円)を超える賞金を確保したことが明らかになった。苦境にあるトーマス・フランク政権にとって、このタイミングでの巨額増収は大きな後押しとなる。
レポート
トッテナムは水曜日の夜に行われたアイントラハト・フランクフルト戦での勝利により、全36チームによるチャンピオンズリーグ・リーグフェーズを4位で終え、ベスト16入りを確定させた。この戦績に基づき、クラブがUEFAから受け取る賞金総額は、現時点で約4,300万ポンドに達している。
今シーズンのチャンピオンズリーグには総額21億4,000万ポンド(約4,140億円)の賞金が用意されており、トッテナムが昨季優勝を果たしたヨーロッパリーグと比較して、その収益性は圧倒的に高い。
賞金の内訳は以下の通りである。
- 基本参加費: 1,618万ポンド(全36クラブ一律)
- トップ8進出(ラウンド16確定)ボーナス: 956万ポンド
- 勝利給(5勝): 910万ポンド(1勝につき182万ポンド)
- 引き分け給(2分): 120万ポンド強(1分につき60.6万ポンド)
- リーグ最終順位(4位)ボーナス: 780万ポンド(1順位につき23.9万ポンドを積み上げ)
グループ通過でトッテナムが獲得した4,260万ポンドという額は、昨季アンジェ・ポステコグルーの下でヨーロッパリーグを制覇した際、マンチェスター・ユナイテッドを下した決勝戦単体での賞金が500万ポンドであったことと比較すれば、その規模の大きさが際立つ。
なお、今後のトーナメントを勝ち進むごとに、準々決勝で1,070万ポンド、準決勝で1,290万ポンド、そして優勝すればさらに2,150万ポンドが加算される仕組みとなっている。
