【移籍】ファンデフェンに1億ポンド超の「世界最高額」を設定:リバプール関心にエースは移籍を希望か

talkSPORTが、トッテナムが守備の要であるミッキー・ファンデフェンに対し、ディフェンダーとして世界最高額となる1億ポンド以上の評価額を設定したことを独占で報じた。選手本人は今夏のステップアップを希望しているとされるが、2029年までの契約を残すクラブは徹底抗戦の構えだ。

レポート

talkSPORTの独占情報によると、トッテナムは引く手あまたのミッキー・ファンデフェンの価値を1億ポンド(約1億1,500万ユーロ)以上と見積もっている。ファンデフェン本人は、今夏にプレミアリーグ、あるいは欧州のエリートクラブへ加入するためにスパーズを離れる意向を固めていると信じられている。

しかし、2029年までの長期契約を結んでいるトッテナムが、このオランダ人ディフェンダーの放出を容易に認めることはないだろう。リバプールが関心を示しているクラブの一つとして挙げられているが、昨夏の大型補強(フロリアン・ヴィルツやアレクサンデル・イサクへの2億ポンド超の投資)を繰り返す可能性は低いと見られている。

ファンデフェンは2023年にヴォルフスブルクから加入して以来、公式戦80試合に出場。今シーズンは何度もキャプテンマークを巻くなど、スカッド内での重要性とリーダーシップは著しく高まっていた。もし1億ポンドでの移籍が実現すれば、2019年にハリー・マグワイアがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した際の8,000万ポンドを塗り替え、フットボール史上最も高価なディフェンダーとなる。

ノースロンドンを離れたいとされるファンデフェンの意向の背景には、トーマス・フランク監督の下での激動のシーズンがある。11月のチェルシー戦に敗れた際、ファンデフェンはピッチを去る際にフランクとの握手を拒否した。後にフランクは、ファンデフェンとジェド・スペンスの二人が翌日に謝罪に訪れたことを明かしている。また、ボーンマスに2-3で敗れた後には、遠征したサポーターと激しい口論になり、スタッフに引き離される場面も見られた。

チームは22試合を終えて14位(勝ち点27)と低迷しており、来季の欧州カップ戦出場権、ましてやチャンピオンズリーグ出場権を逃すリスクが現実味を帯びている。この現状が、ファンデフェンの退団希望をさらに深める要因となっているようだ。

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