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【財務報告】デロイト・マネーリーグ2026:トッテナムが収入でチェルシーを圧倒しロンドン2位の座を堅持

現プレミアリーグ王者のリバプールは、マネーリーグ史上初めて、イングランドで最も高い収益を上げたクラブとして浮上した。マンチェスター・シティは、放映権や商業契約においてリバプールやアーセナルを大幅に上回ったものの、順位表ではリバプールとアーセナルの間に位置することになった。

デロイトによると、商業収益(53億ユーロ)は3年連続でクラブの最大の収入源(全体の43%)となった。スパーズ、アーセナル、チェルシーのようなトップ10クラブにおいては、商業収益が総収入の48%を占めている。放映収益も成長したが、これはチェルシーが優勝したFIFAクラブワールドカップによる参加クラブの増収(17%増)や、UEFAチャンピオンズリーグ等の大会規模拡大が寄与している。

デロイト・スポーツ・ビジネス・グループのリードパートナーであるティム・ブリッジは、以下のように語っている。

「今年のマネーリーグは、エリート・フットボールにおける進化し続ける商業環境を示しており、各クラブが自身の収益創出能力に対して、より大きな主体性(オーナーシップ)を持ち続けていることが分かる」

「ランキングの上位半分に位置するクラブが、国内の放映権収入が停滞する中で、商業収益の発展に注力できるクラブであることは偶然ではない」

「一部のクラブのビジネスモデルには重要な変化が見られ、自らのブランドやスタジアム資産の影響力を最大化することへの焦点が強まっている。敷地内での醸造所、ホテル、およびレストランの存在は今や一般的であり、これは収入を多様化し、一年中楽しめるエンターテインメントのエンタメ・ハブを作り出すという戦略的な動きを象徴している。この革新的なアプローチは収益源を大幅に広げており、各クラブが持続可能な財務の未来を確保しようとする中で、伝統的なマッチデーの枠を遥かに超えた機会を解き放つことを可能にしている」

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