2026年1月19日、ホットスパー・ウェイで行われたUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第7節、ボルシア・ドルトムント戦に向けたトーマス・フランク監督の記者会見。
レポート:記者会見・全発言
ウェストハム戦後、あなたの将来について取締役会レベルで話し合いが行われたと報じられています。その話し合いの後、あなたにどのようなことが伝えられたか共有していただけますか?

「私はこれまでずっと、信頼を感じ続けてきた。すべての記者会見で言っているが、バックアップとサポートがある。今日もニック(・ブーチャー)、ヴィナイ(・ヴェンカテシャム)、ヨハン(・ランゲ)とランチを共にしたので、すべて順調だ。これもメディア・サーカス(※)の一部だということは分かっている。私の唯一の焦点は、明日ドルトムントに勝つためにできる限りのことをすることだ」
ファンとの関係について。それが壊れ、断絶し、もはや修復不可能で、今すぐファンのサポートを取り戻すことはできないほど手遅れになってしまったと思うことはありますか?



「何度も言っているように、フットボールの試合に勝ち続け、十分な勝利を収めれば、誰もが我々をサポートしてくれる。これは私個人の問題ではなく、シャビ(・シモンズ)を支え、チームを支え、選手を支えるということだ。明日は非常に優れたドイツのチームと対戦するが、起用できる選手は少し限られている。明日の試合で起用可能な通常のファーストチームのフィールドプレーヤーは、実質的に11人しかいない」



「その一人がシャビだ。彼は今日トレーニングを行わなかった。(ウェストハム戦で)ボーウェンの激しいタックルを受けたからだ。ボーウェンが悪者だと言いたいわけではないし、意図的ではなかっただろうが、後ろからのひどいタックルで彼は足首を痛めた。足首は腫れているが、彼は精神的に非常に強い男なので、明日は痛みに耐えてプレーするだろう。それはもちろん、シャビを称賛すべきことだ。ちなみに、ファンダイクに対して誤って足を乗せただけでレッドカードになるのに、なぜあれがレッドカードにならないのか理解できないが、それはまた別の議論だ。とにかく、起用可能な選手(フィールドプレーヤー)は11人だ。そのうち3人は、フィジカル的に90分間戦い抜くために限界までプッシュしなければならない。だからこそ、開始1分目から全員のサポートが必要なんだ。特にチームが、選手たちが、そしてもし展開がうまくいかないときこそサポートが必要だ。そのサポートがあれば、魔法が起きる可能性がある。明日、我々にはチャンスがあるはずなので、全力で挑むつもりだ」
あなた個人として、まだファンの心を取り戻せると信じていますか?



「ああ、疑いようがない。この世界では常にレジリエンス(立て直す力)を示す必要がある。先日興味深い話を聞いたのだが、レジリエンスを示すための最大の3つの要素は、1つ目に良い価値観を持っていることだ。私は自分を、かなり良い価値観を持った人間だと思っている。2つ目に現実を知ること。現実とは、何をやっても5人に1人は君を嫌い、5人に1人は君を愛してくれるということだ。どちらも極端な偏りがあるだろう。そして残りの5分の3の人々は、君が誠実に、敬意を持ってベストを尽くしていれば、正当に評価してくれる。何をしたとしても、一部の人が自分を嫌うのは現実だ。だが私は自分が信じることをやり続ける。そして最後の要素は、人生において広い視野を持つことだ。私はそれを十分に持っている。明日の試合が楽しみだ」






