アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)決勝において、セネガル代表のパプ・マタル・サールが体調不良により病院へ搬送された。セネガルはモロッコを破り優勝を果たしたが、サールはハーフタイム中に搬送され、現在も病院で経過観察中である。
レポート
トッテナムのミッドフィルダーであるパプ・マタル・サールが、ラバトで行われたAFCON決勝のセネガル対モロッコ戦の最中に体調を崩し、病院へ搬送された。23歳のサールはこの試合でベンチスタートだったが、ハーフタイム中に気分が悪くなったとされている。
サールは前半終了直前、ラミーヌ・カマラの負傷を受けてウォーミングアップを開始していた。しかしカマラがプレーを続行したため、サールは一度ベンチに戻った。その後、ハーフタイム中に体調不良を訴えた模様だ。セネガル代表では、クレパン・ディアタとウセイヌ・ニアンの2名も同様に体調不良を訴え、試合前に離脱、あるいは搬送されている。映像にはディアタがピッチ上でうずくまる姿や、ニアンが選手たちに担がれてドレッシングルームへ運ばれる様子が収められていた。
試合後にカマラは「彼らは病院にいるが、無事であることを願っている」とコメントした。セネガルメディア『Taggat』の報告によれば、ニアンはすでにホテルに戻っているが、サールとディアタの2名は経過観察のためラバトのモハメド6世病院に留まっている。
また、セネガル代表のイスマイル・ヤコブスは、3名の選手が同時に体調を崩したことについて「偶然ではない。試合前に多くのことが起きた。後に全容が明らかになるだろう」と語り、不可解なトラブルがあったことを示唆している。

