イングランドフットボール協会は、先週末に行われたFAカップ3回戦での衝突を受け、トッテナム・ホットスパーとアストン・ヴィラの両クラブを不適切な行為があったとして起訴した。試合終了直後に発生した大規模な乱闘騒動に対し、組織としての管理責任が問われている。
レポート
FAは、1月10日土曜日に行われたFAカップの試合後に発生した不適切な行為を巡り、トッテナム・ホットスパーとアストン・ヴィラを起訴した。この試合はモーガン・ロジャーズのゴールによりヴィラが2-1で勝利し、スパーズが大会を去る結果となっていた。
騒動の発端は、試合終了のホイッスルが鳴った際、オリー・ワトキンズが敵地に駆けつけたヴィラのファンの前で勝利を祝ったことにある。
これにジョアン・パリーニャが激しく反応してワトキンズを突き飛ばすと、ロジャーズやラマレ・ボガルデらがパリーニャに詰め寄った。そこから両チームの選手やスタッフが現場に集まり、大規模な乱闘に発展した。
FAの広報担当者は声明の中で、両クラブが、試合終了後に選手や役員が不適切あるいは挑発的な行動を取らないよう管理することを怠ったと主張している。スパーズとヴィラは、この申し立てに対して1月16日(金)までに回答しなければならない。
試合後、トーマス・フランクはスタジアムでの会見において、ワトキンズがパリーニャを挑発したと非難した。フランクは、ワトキンズがパリーニャにぶつかるようにファンのもとに向かっており、容易に避けることができたはずだと指摘。
接戦での敗北やシーズンが完璧に進んでいない状況下では、そのような行為が引き金になり得ると述べた。一方で、フランクは情熱を持ってプレーすることの重要性を認めつつも、同時に冷静な頭脳も必要であると主張している。

