センターバック
トッテナムが国内のカップ戦から敗退したことで、ラドゥ・ドラグシンがトップチームでの出場機会を得るために退団するかもしれないが、フランクは負傷が発生した場合のオプションへの懸念があるため、ここは慎重に考える必要がある。ルーマニア代表のドラグシンは、ACL(前十字靭帯)の負傷による11ヶ月の離脱から復帰したが、現在はクリスティアン・ロメロ、ミッキー・ファンデフェン、ケヴィン・ダンソが序列で上にいるため、機会が限られている。
ドラグシンにはイタリアのクラブから関心があり、ローマが最も熱心だ。スパーズはアストン・ヴィラ戦の前に、このセリエAのクラブからのローンのオファーを拒否したとされている。その結果を受けてスタンスが変わるかは不明だが、お喋りな代理人のフロリン・マネアは、皮肉を交えずにイタリア・メディアに対し「今日から明日の間が決定的な日になるだろう。話すことは避けたいが、ローマとの交渉が結論に達することを願っている」と語った。
ドラグシンのもう一つの問題は、現在チャンピオンズリーグの登録メンバー枠に空きがないため、負傷が起きない限り試合に出ることが難しい点だ。スパーズはマーケットが開く前に、誰かが退団した場合には新しいセンターバックを連れてくることを検討していた。高井幸大は既にボルシア・メンヒェングラートバッハへローンで去っており、もしドラグシンが買取オプション付きのローンなどで退団する場合、フランクはデイヴィスとグレイがカバーできる状況で、3人の本職センターバックで十分かを決断しなければならない。
また、将来の選手としてブンデスリーガのハンブルクで活躍している18歳のルカ・ヴシュコヴィッチや、アカデミーの期待株であるジュナイ・バイフィールド、マラカイ・ハーディがいる。ヴシュコヴィッチは、プレミアリーグに向けて改善が必要な唯一の要素である、速いアタッカーに対処するための加速力と予測能力について、パーソナル・トレーナーと鍛錬に取り組んでいる。
ミッドフィルダー
フランクのために新しいミッドフィルダーを探していることは以前から報じられていたが、ベンタンクールの離脱のニュースを受けて優先事項となった。ルーカス・ベリヴァルも筋肉系の負傷を再発させて離脱しているが、彼についてベンタンクールほど深刻ではないようだ。そこで登場するのがコナー・ギャラガーだ。
現在、フランクが起用できる本職のセントラル・ミッドフィルダーはアーチー・グレイとジョアン・パリーニャのみだ。構想外で契約が間もなく切れるイヴ・ビスマは、マリが敗退したためアフリカネイションズカップから戻る途中で、移籍が模索される可能性が高い。一方、パペ・マタル・サールはまだセネガル代表としてモロッコでまだ戦っている。マディソンは、ACLの負傷から今シーズン中に戻るとしても、最終盤まで復帰しそうにない。
ウェストハムのルーカス・パケタは、以前からトッテナムの関心の対象であった。しかし、28歳の彼は今月、ブラジルの古巣フラメンゴに戻ることに心を決めているようだ。
