ウェストハム・ユナイテッドに所属するブラジル代表MFルーカス・パケタの去就を巡り、トッテナム・ホットスパーが提示した好条件のオファーを選手本人が拒絶したことが明らかになった。スペイン紙『AS』が、ブラジルの名門フラメンゴとの交渉の裏側を報じている。
レポート
ブラジルのフラメンゴは、ルーカス・パケタの獲得に向けてウェストハム・ユナイテッドと交渉を行っている。この移籍が実現すれば、固定費と変動費を合わせて総額4000万ユーロ(約64億円)に達し、ブラジル国内リーグ史上最高額の移籍となる見通しだ。フラメンゴとパケタ本人の間では、すでに個人条件について合意に達している。
この交渉の過程において、トッテナム・ホットスパーが過去数週間のうちにパケタに対して獲得を打診していた事実が判明した。トッテナムの提示した条件は、フラメンゴが提示したものよりも経済的に優れており、クラブおよび選手の両者にとってより高額なものであった。しかし、パケタ本人はこの提案を拒否した。
パケタは2026年ワールドカップを控える中、リオデジャネイロに戻り、フラメンゴという大陸最高のチームでプレーすることが、代表チームでのコンディションを維持し、本大会に最高の状態で臨むための最善の道であると判断している。

