目次
スパーズジャパンの考察
1. 「パラティチ・ルート」の即時発動か
ファビオ・パラティチのフィオレンティーナ加入(フットボール部門責任者就任)のうわさがくすぶるなか、このソロモンの移籍が決まった事実はあまりに示唆的だ。パラティチはかつてソロモンの獲得に尽力した人物であり、新天地での最初の仕事がソロモンではないかと予感をさせる。スカッドの整理を急ぐトッテナムと、即戦力を求めるセリエA最下位フィオレンティーナ、そして早速手柄をあげたいパラティチという三者の思惑が一致した、極めて迅速な交渉劇と言える。
2. ビジャレアルでの「不完全燃焼」をセリエAで払拭できるか
ラ・リーガでの半年間、ソロモンは11試合1ゴールという、多大なる期待に見合うスタッツを残すことができなかった。負傷から完全に復帰した直後ということもあり、よりインテンシティの強いブンデスリーガやプレミアリーグではなく、戦術的な規律が求められるセリエAを選択したことは、彼のキャリアにとって再起をかけた重要なステップとなる。フランクの構想から外れている現状、イタリアで「独力で局面を打開できるウィング」としての価値を再証明することが求められる。
参照元: Solomon departs Villarreal and heads to Fiorentina


