トッテナム・ホットスパーのトーマス・フランクは、1月の移籍市場での放出が噂されているブレナン・ジョンソンについて、依然としてクラブにとって不可欠な戦力であると強調した。Evening Standardのサム・タブトーが伝えている。
日曜日にセルハースト・パークで行われたクリスタル・パレス戦(1-0で勝利)において、ジョンソンは85分からの途中出場に留まった。6月にフランクが就任して以来、このウェールズ代表アタッカーは出場機会の確保に苦しんでいる。
「11人しかプレーできない」:激化するポジション争い
ジョンソンは今季のプレミアリーグで先発出場がわずか6試合に留まっており、来月の移籍市場が開くのを前に、対戦相手であったパレスへの移籍が強く噂されている。昨季のヨーロッパリーグ決勝で劇的な決勝ゴールを挙げ、優勝の立役者となった彼だが、フランク体制下では出場時間が制限されているのが現状だ。
フランクは12月初旬の時点で、ジョンソンが移籍を検討したとしても理解できると認めていたが、同時に「クラブに留まり、ポジションを争ってほしい」という願いも口にしていた。パレス戦後の会見で、フランクは改めてジョンソンへの信頼を口にしつつも、現在の厳しい競争について言及した。

「ブレナンは我々にとって非常に重要だと思っている。おそらく多くの出場時間を得られてはいないが、不運なことにフットボールは11人でしかプレーできないのだ」



「以前、モー(モハメド・クドゥス)についても話したが、彼は右ウイングのポジションを自分のものにしている。そして左サイドについては、様々な解決策を試しているところだ。それでもブレナンはかなりの試合で先発している。彼は我々にとって重要なプレーヤーであることに変わりはない」
パラティチの去就とフロント陣の動向
また、現在フィオレンティーナからスポーツ・ディレクター就任の打診を受けていると噂される共同スポーツ・ディレクターのファビオ・パラティチについても質問が及んだ。
パラティチはこの日、CEOのヴィナイ・ヴェンカテシャムと共にサウスロンドンのスタンドで観戦していたが、フランクは53歳のイタリア人の将来に関する憶測については明言を避けた。



「ヴィナイとファビオが今日ここに来ていたことは知らなかったが、彼らが来ることは予想していた。これまでもずっと言ってきた通り、プレーヤー、スタッフ、ディレクター、何であれ、常に多くの噂が飛び交うものだ」






