🔊1月移籍市場特設ページで最新記事に基づく、移籍の「期待値」を追いかけましょう!

1月の移籍市場とフランク体制の岐路|ロメロの追加処分危機とアラスデア・ゴールドによる冬の展望

1月の補強戦略:左サイドの「大手術」の必要性

ゴールドは、1月の移籍市場においてスパーズが最も優先すべきは「左サイド」であると断言する。

「左ウインガーの補強は必須だ。シティがセメンヨを獲得すれば、今夏も狙っていたサヴィーニョが市場に出る可能性がある。さらに、ユベントスのケナン・ユルディズといった名前も浮上している。左サイドバックについても、ジェド・スペンスが奮闘しているが、デスティニー・ウドギの不在を埋められる左利きのスペシャリストが必要だ」

財政的な現実:PSRと「売却下手」のツケ

ルイス・ファミリーによる資金注入が期待されている一方で、ゴールドはクラブの財政面について警鐘を鳴らしている。

「スパーズは収益性が高いと思われがちだが、近年の決算では損失が続いている。さらに、選手の売却が著しく下手だ。ハリー・ケイン以外の高額売却がなく、ソンのようなかつて1億ポンドの価値があった選手をフリー、あるいは安価で失うリスクも抱えている。そのため、PSR(利益と持続可能性に関する規則)の余裕は、我々が思っている以上に少ないかもしれない」

このため、1月の市場では「3番手や4番手のターゲット」に手を出すことはせず、第1希望の選手が獲得できない場合は夏まで待つという、リスクを抑えた動きになる可能性が高いと分析している。

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