4. マグネス・アクリウシュ(Maghnes Akliouche / ASモナコ)
10月のチャンピオンズリーグでスパーズを翻弄したアクリウシュも、背番号10と右サイドを主戦場とするタレントだ。彼は以前、スパーズからの関心について次のように語っている。
「こうした噂は非常に光栄だが、僕はモナコのプレイヤーだ。プレミアリーグでのプレー? なぜダメなんだい? 将来のことはそのうち分かるだろう」
モナコがシーズン途中の放出を認める可能性は低いが、クドゥスを左サイドにシフトさせる決断をフランクが下すのであれば、獲得を検討する価値のある逸材だ。
5. ロドリゴ(Rodrygo / レアル・マドリード)
最も野心的なターゲットは、レアル・マドリードのロドリゴだ。シャビ・アロンソの下で出場機会を減らしており、その動向に注目が集まっている。
ロドリゴは常に左サイドでのプレーを望んでいるが、マドリードではヴィニシウス・ジュニオールがその座を長年独占している。1月にこれほどのビッグネームが動く可能性は低いが、スパーズが左サイドでの役割を保証し、相応の資金を投じる覚悟があれば、この「夢」の移籍も完全には否定できない。
スパーズジャパンの考察
セメンヨの拒絶が突きつける「即戦力」への飢え
デイヴィッド・オーンスタインという信頼性の高いソースによって「丁寧な拒絶」が報じられたことは、現在のスパーズにとって冷や水を浴びせられた格好だ。ヨーロッパリーグ王者という称号を手にしてもなお、シティやユナイテッドといったメガクラブとの争奪戦は依然として厳しい。しかし、この失敗は「100パーセント動く」と明言したフランクにとって、ターゲットをより精査し、冬の市場で迷いなく動くためのトリガーになるはずだ。
「ポテンシャル」よりも「実績」を優先すべき時期
ザイド・エル・マラのような若き才能は魅力的だが、現在のスパーズはマティス・テルやオドベールがそうであるように、プレミアリーグのスピードに適応するまでの時間を待つ余裕がない。1月の市場では、サヴィーニョやイ・ガンインのように、すでにトップレベルでの実績があり、合流後すぐに変化をもたらすことができるプレイヤーへの投資が著しく重要になるだろう。
左ウインガーの解決こそが攻撃の鍵
今回名前が挙がった5人のうち、本職の左ウインガーはザイド・エル・マラや、左でのプレーを熱望するロドリゴだ。クドゥスを右に固定し、中央にシャビ・シモンズを据えるフランクの基本構想を維持するならば、左サイドで単独で局面を打開できるスペシャリストの獲得は必須だ。移籍市場でのフランクの自信が、ロドリゴのような「夢のターゲット」の獲得に向けられたものだとすれば、2026年の始まりは熱いものになるだろう。
参照元:Five exciting Tottenham transfer options after ‘polite’ Antoine Semenyo rejection

