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「ラヤも批判を乗り越えた」フランクがヴィカーリオを擁護。かつての教え子を引き合いに「真のスパーズファン」論を再考

守護神グリエルモ・ヴィカーリオへの風当たりが強まる中、トーマス・フランクが会見で反論に出た。かつてブレントフォードで指導した現アーセナルのダビド・ラヤの成功例を引き合いに出し、ヴィカーリオが歩む「進化へのプロセス」への理解を求めている。

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守護神を巡る「二つのキャリア」の交差

ノッティンガム・フォレスト戦での失点に関与したとして、一部のファンからブーイングを浴びたヴィカーリオ。しかし、フランクは彼を「ファンタスティックなショットストッパー」と断言し、現在の逆風をトップレベルの選手が成長するために避けて通れない過程として捉えている。

指揮官がその根拠として挙げたのが、かつてブレントフォードで共に戦ったダビド・ラヤだ。今や宿敵アーセナルで不動の地位を築いたラヤもまた、加入当初はミスを糾弾され、大きな批判の波にさらされていた。

監督会見:ヴィカーリオとラヤの類似性

リバプール戦を前にした記者会見において、ヴィカーリオの現状とラヤとの比較について問われたフランクは、以下のように力強く語った。

🎙️ヴィカーリオへの批判が続いているが、どう感じているか?

グリエルモはファンタスティックなゴールキーパーだ。私はそれについて一点の疑いも抱いていない。彼は素晴らしいショットストッパーであり、我々が最も必要としていた場面で何度もチームを救ってくれた。他の選手と同様に改善すべき点はいくつかあるが、我々は向上に向けて最善を尽くしている。

🎙️ダビド・ラヤも初期に批判を浴びたが、彼との共通点はあるか?

ゴールキーパーは常に注目を浴びる宿命にある。私はダビド・ラヤがブレントフォードにいた当初、クロスへの対応や配球でミスを犯し、厳しい視線にさらされていたのを経験している。だが、我々はそれに取り組み、彼は改善した。そして、彼は名前を挙げることができない「あるクラブ」へと売却されるほどになったのだ。
マーク・フレッケンも、ブレントフォードに来て最初の6ヶ月は適応に時間を要したが、その後は自然に成長していった。今のグリエルモに関しても、私は今季のデータを確認したが、実はスパーズでの過去2シーズンよりも優れた数字を残している。いくつかのミスによって「不調である」という物語(ナラティブ)が作られていることには、少し驚いているよ。

🎙️ファンがミスを嘲笑ったことについては、改めてどう思うか?

前にも言った通りだ。自軍の選手がミスを犯した際に嘲笑う(mock)ようなファンは、真のスパーズファンではないと私は思う。ミスをした時こそ、選手には我々のサポートが必要なのだ。我々は一丸となって彼を守らなければならない。

🎙️批判を乗り越えるために、彼に何を期待するか?

フットボールには困難な時期がつきものだ。だが、グリエルモはキーパーコーチのファビアン(オッテ)らと共に、当初から特定した課題に対して極めて熱心に取り組んでいる。彼はプロフェッショナルなメンタリティを持っており、我々は彼を全面的に信頼している。
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