X(旧Twitter)のスパーズ・コミュニティが色めき立っている。クラブ内部の情報に精通する「ITK(情報通)」として知られるPaul O’Keefeが、アンデルレヒトの17歳MFネイサン・デ・キャット(Nathan De Cat)への関心を認める投稿をしたからだ。
Paul O’Keefeが認めた「本気度」
事の発端は、あるファンからの質問に対するO’Keefeのレスだった。 アンデルレヒトで台頭する17歳の大型ボランチ、ネイサン・デ・キャットについて問われた彼は、クラブがこの才能をしっかりと「注視している」ことを示唆した。
O’Keefeが選手の具体的な名前を出す場合、それは単なる飛ばし記事のレベルではなく、クラブのスカウト部門がすでに現地視察を重ね、具体的なデータ収集を行っている段階であることを意味する場合が多い。スパーズはこの「ベルギーの至宝」を、将来の主力候補として真剣にリストアップしているようだ。
「ネクスト・ティーレマンス」の異才
ネイサン・デ・キャットは、2008年生まれの17歳。 190cm近い恵まれた体格を持ちながら、足元の技術と戦術眼に優れたモダンな守備的ミッドフィルダーだ。アンデルレヒトのトップチームですでに定位置を掴みつつあり、現地ではユーリ・ティーレマンス(現アストン・ヴィラ)の再来とも評されている。
O’Keefeの情報によれば、スパーズ以外にもアストン・ヴィラ、ブライトン、ニューカッスルといったプレミアリーグ勢がこぞってこの若者に関心を示しており、水面下での争奪戦はすでに始まっているという。
獲得の障壁とタイミング
ただし、1月の即獲得は容易ではないかもしれない。 選手本人は以前、現地メディアに対して「冬の移籍は考えていない」と発言しており、アンデルレヒトもシーズン中の放出には消極的だ。
それでも、スパーズにはルーカス・ベリヴァルやアーチー・グレイ、ルカ・ヴシュコヴィッチといった「若きタレント」を先行投資で確保してきた実績がある。パラティチとランゲのディレクター・コンビが、他クラブに先んじて契約をまとめる(実際の合流は夏以降か)可能性は十分に考えられるだろう。

