2016-17シーズンにデビューしたアカデミー出身選手たち
このエントリーをはてなブックマークに追加 Check 公式ニュース2017年6月 1日

今シーズンも数人の選手がファーストチームでデビューを飾り、スパーズ・アカデミー出身の選手たちにとって成功のシーズンになりました。

ハリー・ケイン、デニー・ローズ、ハリー・ウィンクス、ジョシュ・オノマー、そして冬にスウォンジーに移籍するまでのシーズン前半のトム・キャロルが、アカデミー出身の選手としてファーストチームで戦い、さらに5人の新たな若手選手が、今シーズン中の公式戦、そしてプレシーズンとポストシーズンの親善試合でデビューしています。


❏キャメロン・カーター・ヴィッカース

デビュー戦:スパーズ5-0ジリンガム(2016年9月21日)で先発フル出場

2016年のプレシーズンの活躍によってマウリシオ・ポチェッティーノ監督から評価を得た18歳のヴィッカーズは、プレミアリーグで開幕から4試合にベンチ入りを果たす。

そして、9月のEFLカップ3回戦、ジリンガム戦でファーストチームでの公式戦初出場を果たすと、ケビン・ヴィマーとセンターバックでコンビを組み、90分間プレーしてチームの無失点に貢献している。

当時、スパーズTVで語ったキャメロン。

「夢が叶ったよ!ここ何年も一生懸命にやってきて、この舞台に立ち、5-0の勝利を飾ることができたんだ。ファンタスティックだよ」

「先発メンバーに名を連ねて少しナーバスになったけど、それが良かったと思う。気持ちを集中し続けることができたからね。良かったよ」

「これからも気持ちを集中させ、成長してくために一生懸命にトレーニングを続けていくよ」

今シーズン、EFLカップで2度、FAカップので2度と公式戦で4試合に出場したキャメロン。さらにU-23スパーズの一員としてプレミアリーグ2でも2試合に出場している。

現在は、U-20アメリカ代表として韓国で開催されているU-20ワールドカップに参戦中。



❏マーカス・エドワーズ

デビュー戦:スパーズ5-0ジリンガム(2016年9月21日)で75分から交代出場

プレシーズンで途中出場から好印象を残した17歳のマーカス・エドワーズは、9月のジリンガム戦で初めてベンチ入りを果たす。

すでに5-0と点差を広げた残り15分のところで、フィンセント・ヤンセンに代わって出場。ドリブルとスピードで相手ディフェンダーを混乱に陥れ、アディショナル・タイムには小気味よいステップで相手をいなし、20ヤードの距離からシュートを放つも、ゴールキーパーのスチュワート・ネルソンがファインセーブで弾き出している。

その試合後のマーカスのコメント。

「興奮したよ!みんなが本当に素晴らしかったからね。家族のように温かかったし、みんなが友だちで、互いを分かり合っているんだ。これでチャンスを得ることができたけど、もっともっとやりたいって、貪欲さに火がついたよ」

その後、足首の負傷によってシーズンの半ばに数週間の離脱を強いられたマーカスだが、シーズン終盤にはU-23スパーズでプレミアリーグ2に10試合出場し、5ゴールを記録している。



❏アントン・ウォークス

デビュー戦:スパーズ5-0ジリンガム(2016年9月21日)で80分から交代出場

夏のフレンドリー・マッチで何度か出場機会を得ていた守備の複数ポジションをこなすアントンは、19歳でジリンガム戦でのデビューを果たす。

ユースチームではセントラル・ミッドフィルダーを主戦場としてきたが、この試合では残り10分でベン・デイビスに代わってピッチに入り、左サイドバックとしてプレーしている。

「出番がもらえて、数分間だったけど経験を詰めてよかったよ」

「アカデミーの頃からのチームメイトのなかには先発した仲間もいたし、この素晴らしいチームでプレーした今日のこの経験は、アンビリーバブルだね」

「(ピッチに入り前に)少し動揺したけど、周りをよく見ながら自分の強みを発揮することができたし、次のチャンスがもらえるといいね」

1月からMLSのアトランタ・ユナイテッドにローンで移籍しているアントンは、これまでアメリカで2試合に出場している。



❏シェイオン・ハリソン

デビュー戦:リバプール2-1スパーズ(2016年10月25日)で83分から交代出場

プレシーズンにオスロでのインテル・ミラノ戦でプレーしたストライカーのシェイオン・ハリソンは、10月のアンフィールドで公式戦デビューを飾る。

EFLカップ4回戦のリバプール戦で、すでにスコアが2-1となった83分、ジョルジュ・ケヴィン・エンクドゥに代えて19歳のシェイオン・ハリソンがピッチに投入されている。

その3分語、エリク・ラメラのパスを受けたシェイオンが決定機を迎えるも、ゴールにつなげることができなかった。

「正直、ちょっと浮足立ってしまったね。この時を長く待ち続けていたんだ。家族も観に来ていたし、とても幸せだよ。結果にはガッカリだけどね。最高の雰囲気の中でのプレーだったし、すべてが予想していた通りで、素晴らしい時間だった」

「あのチャンスは残念ながら生かせなかったけど、それでも試合に出れて嬉しいよ」

1月からヨービル・タウンにローンで加入しているシェイオンは、そこで15試合に出場し1ゴールを記録している。



❏フィリプ・レスニアク

デビュー戦:レスター1-6スパーズ(2017年5月18日)で85分から交代出場

今年、デビューを飾ったアカデミー出身選手のなかでは最年長となる21歳のフィリプ・レスニアクは、18歳のサムエル・シャショアとともに敵地でのレスター・シティ戦でベンチ入りを果たす。

シーズンの前半はチェコのスロヴァン・リベレツにローンで移籍し、ヨーロッパリーグ予選を含む3試合に出場。U-21スロバキア代表で、最近のU-23スパーズではプレミアリーグ2でキャプテンを務めているフィリプは、フォクシーズとの試合でプレミアリーグ・デビューを飾ることになった。

すでに4-1と大量リードのスパーズは、残り5分のところでムサ・デンベレに代えてフィリプを投入。ハリー・ケインのハットトリックとなるシュートにアシストを記録し、さらにケインの4ゴール目と6-1の大勝利の瞬間をピッチ上で観ることになった。

「フットボールはアメージングだね!」

「3日前、僕はU-23の試合をオールド・トラフォードで戦っていた。そして今、ここで僕はプレミアリーグ・デビューを飾ったんだ。スペシャルでとんでもないことだよ」

「気分は良好だし、ピッチ上ではエキサイティングだった。試合前は少しナーバスだったけどね。スーパー・エキサイティングだったし、監督にはこのアメージングなプレミアリーグ・デビューのチャンスを与えてくれたことに大きな感謝を伝えたいね」

さらにリーグ最終節のハル・シティ戦でもフィリプはベンチ入りを果たし、ポストシーズンの傑志SC戦では先発出場している。


スパラボで選手や監督の詳しい情報をチェックしよう!