BBCプレビュー、スパーズ対ユナイテッド
このエントリーをはてなブックマークに追加 Check スパーズ関連のメディア報道・その他2017年5月14日





■負傷者情報/トッテナム・ホットスパー

ホワイトハート・レーンで最後となる試合を前に、新たな故障者は無し。

レフトバックのダニー・ローズはトレーニングに完全復帰も、試合には間に合わず。


■負傷者情報/マンチェスター・ユナイテッド

ミッドフィールダーのマルアン・フェライニにとって、この試合は出場停止処分の最後の試合に当たる。

ズラタン・イブラヒモビッチ、アシュリー・ヤング、マルコス・ロホ、ルーク・ショウ、ティモシー・フォスメンサーは皆、今シーズンいっぱい出場不可。


■BBC『マッチ・オブ・ザ・デイ』コメンテイター、スティーブ・ウィルソン氏のマッチ・プレビュー

未来に待ち構えている明るい光に照らされるなか、スパーズは118年の歴史を誇る、その愛して止まないホームに別れを告げようとしている。

試合の結果にばかりとらわれている日じゃない。ましてやマンチェスター・ユナイテッドなど気にしてる場合でもない。そんなもの、この大切な舞台にあっての鬱陶しい客の役割にすぎないんだ。

これは、ファンのための日だ。

サポーターが過去のものと割り切ってしまうただのスタジアム、単なる煉瓦とコンクリートでできた建物などではない。第二の我が家ともいえる場所から去ることは、長年愛してきた者にとって、その回転ドアを抜けた先にある仲間たちのもとへと最初に導いてくれた友人や家族を失うようなものだ。時の流れを感じざるを得ない。

現在も未来も今は忘れて、昔話に浸ろうではないか。ベイルとモドリッチを想う者もいるだろう。ワドル、ホドル、リネカー、ガッザを思い出す者もいるだろう。どんなファンにとってもジミー・グリーブスは忘れられない。

最後の笛が鳴った時には、笑顔と涙、そして数々の思い出が交錯するだろう。その思い出は永遠だ。



❏マウリシオ・ポチェッティーノ監督インタビュー

ホワイトハート・レーンでの最後について:

何か家に持って帰りたいと思ったらそうするよ。でも監督席じゃないね。そんなことしたら妻と揉めて大ごとになる。

日曜はこの3年で最も特別な日になるといいね。ファンやスタッフ、選手たち、トッテナムを愛する全ての人たちにとって特別な日となるだろう。

同時に新スタジアムにもワクワクしているよ。ホワイトハート・レーンの魂や雰囲気は保たてるだろうからね。

新スタジアムができて新しい時代がやって来れば、期待される度合も今までとは違ってくるだろうが、最も大事なことは、我々の記憶の中にはいつもホワイトハート・レーンがあるだろう。あの魂と雰囲気がね。



❏ジョゼ・モウリーニョ監督インタビュー

ヨーロッパリーグ決勝に重きを置いて:

明らかにアヤックスは今、決勝のことを考えているだろう。彼らは日曜にリーグ最終戦を終え、そこから10日間を準備にあてられる。我々はまだ3試合のリーグ戦を残しているんだ。

できればクリスタルパレスは最終戦で何も必要無いといいね。チームを大幅に変えていくつもりだからね。

何が起こっても関係ない。誰も我々を責めたてることはできないよ。我々はこの後、最後の3試合が残っているんだからね。



■過去の対決

-トップリーグでの対戦で、スパーズはマンチェスター・ユナイテッドに77敗。他のどの対戦相手よりも8試合多い
-プレミアリーグでトッテナムはユナイテッド相手に32敗。これもどの相手よりも多い
-昨シーズンはスパーズがホームゲームで15試合ぶりにレッドデビルを倒している
-プレミアリーグここ2戦のホワイトハート・レーン訪問で、ユナイテッドは無得点。プレミアリーグ時代では、同ー対戦相手にアウェイ3試合連続無得点は2回あったのみ。エバートン戦の3試合連続とチェルシー戦の4試合


■最近の戦績/トッテナム・ホットスパー

-リーグでのシーズンを通してのホーム無敗記録を狙っている。これは1964-65シーズン以来初めて
-プレミアリーグでのホームゲームが13連勝中。1987年1月から10月、2シーズンにかけて達成したクラブ記録の14連勝まであと1勝
-今シーズン、枠に嫌われたシュートは20本。これはトップリーグで最高の数字
-ハリー・ケインはプレミアリーグで対戦した25チーム中23チームに対してゴールをあげている。しかし、マンチェスター・ユナイテッド戦では出場の6試合では無得点。カーディフ戦でも得点はない
-今シーズンのプレミアリーグでは、23失点のみと最良の守備成績。シーズンを通しての最少失点のクラブ記録は1908-09シーズンと1919-20シーズンの32失点(ともに2部リーグでのもの)


■最近の戦績/マンチェスター・ユナイテッド

-ジョゼ・モウリーニョ率いるチームは、プレミアリーグの現在のトップ6のチーム相手のアウェイ戦で7試合無得点。最後に得点したのは2015年元旦、当時率いていたチェルシーでのスパーズ戦で、5-3で敗れている。7試合のうち4試合は0-0の結果に終わっている
-今シーズン4敗のうち3敗は、ヨーロッパリーグ戦後の日曜の試合
-今シーズン4位以下で終われば、トップリーグで4年連続トップ3を逃すこととなる。これは1983-84シーズンから1986-87シーズンにかけて以来初めて
-モウリーニョ監督は2005年以降ホワイトハート・レーンで未勝利。チェルシーを率いて2敗2分け


❏SAMの予想:1-0でスパーズの勝ち

引き分けの確率29%。スパーズ勝利の確率53%。マンチェスター・ユナイテッド勝利の確率19%

SAM(スポーツ・アナラシス・マシーン):サルフォード大学のマクヘイル教授によって開発された、フットボールの結果予想用のスーパーコンピュータ