トニー・ピュリス、今ベラヒノに望むこと
このエントリーをはてなブックマークに追加 Check スパーズ関連のメディア報道・その他2015年8月22日
トッテナムからの獲得オファーを拒否したことを会長の声明とともに公式サイトに載せたウェストブロム。トニー・ピュリス監督は、今、ベラヒノの移籍商談がどのような状況にあるかを冷静にみつめ、一方でいまだ自身のチームの選手であるベラヒノとの接し方について語っている。

一部からはベラヒノはスパーズ移籍に非常に前向きであると伝えられているが、過去に素行の問題が表沙汰になったこともあるベラヒノはこの夏はここまでは口を閉ざしたまま。

ピュリスは、ベラヒノに日曜に控えるチェルシー戦に向けて気持ちを集中して欲しいと願う一方で、言葉を選びながらも本人の意思にも配慮を示している。

「月曜と火曜のトレーニング中に、ピッチ上で彼と小話をして、私の思いを彼に伝えたよ」

「私からは周囲の雑音に惑わされず、フットボールに集中し、取り巻き達にことの進展は委ねて欲しい、と伝えたよ。彼自身がことの進展に影響を与えることはできないからね。彼は若いので、周りが保護してあげるべきなんだ。我々はそうするつもりだよ」

「彼はこれまではよくセルフ・コントロールしている。私から彼に与えられるアドバイスは、フットボールに集中し、フットボーラーとしての成長に励むべきだということ」

「神が彼に与えた素晴らしい才能だ。それを無駄にしてはいけないからね。過去に多くの選手がこういった取引ごとに関与してきたが、彼にはそうなって欲しくないと私は思っている」

続けて、達観したピュリスは、スパーズへの移籍が不可避なものであることを示唆する。

「私は彼にクラブに留まってほしいが、これは移籍マーケットの力が働くところだ」

「トッテナムだってベイルをチームに留めたかっただろうし、マンチェスター・ユナイテッドはロナウドを留めたかったはず。私が『こんなことは起こりえない』と言ったら、愚者だよな」

「ありえないなんてことは無いんだ。フットボールの世界では特にね。事の運びを私は理解しているよ」