
2点のリードを死守するための苦戦を強いられた水曜の夜のリバプールを振り返るマイケル・ドーソンは、完勝とはいかなかった試合展開にも2-1の勝利という結果を得たことの重要性を説いている。
72分のギャレス・ベイルのオウンゴールにより1点差に詰め寄られてからは特に同点ゴールを狙って攻勢を強めたレッズ。その前に立ちはだかったキャプテンのドーソンは、次のようにコメントしている。
「最高のスタートを切ったけど、終わり方は運が味方してくれたね」
「あの立ち上がりのリードを守ることが目標となり、後半の僕らの戦い方はまさにその目標を達成するためのものだった」
「でも、フットボールではいつも思い通りにはいくわけじゃないよ」
「僕らのホームでリバプールのような戦いができるチームは多く無い。僕らのベスト・パフォーマンスでは無かったけど、3ポイントを獲得した。フットボールでは結果が全ての時もある。勝てたことには大満足だよ」
