カブール 再びの意気込み
公式ニュース2010年2月 3日
1月の移籍マーケットでポーツマスからトッテナムへの移籍を決めたDFユネス・カブールは、1年半前に去った時よりも優れた選手となって古巣に凱旋したことを宣言している。

2007年7月にオセールからトッテナムに加入したカブールは、2008年8月に当時ハリー・レドナップ監督が率いていたポーツマスに移籍。そこで50試合に出場した24歳のカブールは再びレドナップによりトッテナムに引き抜かれている。

今回の移籍についてカブールは、「スパーズに戻ってこれて嬉しいよ。ポーツマスでは良い時を過ごしてきたが、今戻ってこれたことは本当に嬉しいね。私はポーツマスで大きく成長した。毎試合出場することでプレミアリーグのことも良く分かったんだ。トレーニングでも試合でも、毎日学ぶことが多かった。経験を積んだから、スパーズでもこれまで通りに頑張りたいね」と自らの成長をトッテナムで活かしたいと意気込んでいる。

さらにレドナップの元で戦うことについてカブールは、「ハリーは素晴らしい人間だ。選手たちに大きな自信を植えつけることができる。選手との距離を親密に保つのが彼のスタイルで、それはとても大事なことだと思う。彼がいるからこそ、私はここに戻ってきたんだ」と、恩師の存在の大きさを説明。

戻ってきたトッテナムでは、DFレドリー・キング、DFマイケル・ドーソン、DFセバスチャン・バソング、DFジョナサン・ウッドゲイトらとのポジション争いを強いられることになるが、「あぁ分かっている。しかし、選手層が充実しているのは良いことだ。多くの試合が待ち構えているから、状況は刻一刻と変わっていく。もちろん、11人しか試合には出場できない。だから毎日の練習から週末の試合に出場するための競走が繰り広げられるんだ」とカブールはポジション争いにも前向きな姿勢をみせている。