レドナップ 冬のビエラはノー・サンキュー
このエントリーをはてなブックマークに追加 Check スパーズ関連のメディア報道・その他2010年1月 9日
マンチェスター・シティへの移籍を決めた元アーセナルのキャプテンMFパトリック・ビエラについて、ハリー・レドナップ監督はこの冬の移籍マーケットにも補強についての打診を受けたものの、これを拒否したことを明かしている。

夏にメディアを通じてレドナップの『ビエラ補強プラン』が発せられた際には、当然のように多くのスパーズ・ファンが強烈な拒否反応を示していたが、ビエラ自身はやはりトッテナムへの移籍に前向きであったようだ。そして、今回のプレミアリーグ復帰に際しても、夏に強く関心を示したレドナップに再度問い合わせを行っていたことをレドナップは、「夏に関心を持っていたのは事実。かなり強く狙っていたし、本人もあの時点ではトッテナムに加入する意欲を高めていた。アーセナルのレジェンドでありながらも、トッテナムでプレーする自信をみせてくれていたんだ。こういったチャレンジに立ち向かうのが、まさにビエラという人間の人格を表している。しかし、インテル・ミラノのチーム構想に入ったために移籍は実現せず、この話は立ち消えてしまった。今回は移籍を認められていたようで、私のところにも再度獲得を考えているかの問い合わせ電話が何度か掛かってきた。しかし、我々は夏の時点よりも前進しており、クラブの現戦力に満足していたのだ」と語っている。

インテル・ミラノでは負傷に悩まされて以降出場機会が激減していたビエラについて特にプレミアリーグのスピードに対応できるかが懸念されているが、半年前に獲得を検討していたレドナップは、「彼なら問題なく対応するよ。十分な能力を持っている。リーダーであり、ウィナーであり、凄まじい男だ。この移籍でワールドカップのフランス代表への道も開くだろう」と、シティへの移籍が成功するとの見方を明かしている。