オハラ この状況が分からない
このエントリーをはてなブックマークに追加 Check スパーズ関連のメディア報道・その他2010年1月 5日
トッテナムからのローンでポーツマスに在籍し、今シーズン14試合に出場しているMFジェイミー・オハラは、現在ポーツマスが直面している財務悪化についてスカイスポーツ・ニュースのインタビューで、「今の状況がどうなっているのか私には分からないし、これからの進展を見守るしかないんだ。15日がローンの期限だから、それまでに解決してもらいたいけどね。トッテナムに残ることができなければ、他に移るしかない。とても残念なことだよ。ここでは良い調子でプレー出来ていただけにね。フットボールを堪能していたし、戻って出番が無くなるのは嫌だ。でも、来週かそれ以降に状況がどうなるのかを見守るしかない。良い方向に進んでくれれば良いんだけどね」と自らが置かれた立場の難しさについて明かしている。

この状況でもポーツマスでプレーを続行したいのか、との質問に対してオハラは、「もちろんだよ。フットボールを堪能しているし、ポーツマスを降格から救いたいんだ。だけど、戻らなければならないとすると、ハリーもそれを望んでいないだろうし結局はチームに加わらず新たな道を探すことになるんだろうね」とトッテナムでのプレーについてはやや悲観的な姿勢を表明。

昨年12月の選手給与が未払いとなり、これで今季に入り3度目の給与未払いと財務悪化の度合いが濃くなっているポーツマス。しかし、チーム内の結束についてオハラは、「選手たちはこの状況でも頑張っているんだ。このクラブのみんなが難しい事態に直面しているけど、共に励まし合っている。フットボールで給料をもらっているわけだから、その点だけは心配しているけどね。いずれにしても、この苦境を脱するに十分な戦力がこのチームには備わっていると思う。素晴らしい選手がいるし、チーム状況の改善のために新たな補強は必要ないよ。選手たちもこの苦境を切り抜けられると自信を持っている。まだまだ先は長いからね。このクラブを去りたがっている選手はあまりいないはずだと私は思う。このチームで戦い、勝利をしたいとみんなが考えているはずだ。システムに適合し、結果を出すことが我々には必要なんだ」と語っている。

なお、同インタビューを伝えたスカイスポーツ・ニュースの主任記者は、今後1月末と3月に迎える高額の支払い義務をポーツマスは乗り切れないだろうとの見解を明かしており、オハラが今シーズンの後半戦をトッテナムの一員として戦う可能性が高くなっていることを裏付けている。