ダビンソン・サンチェスは所属クラブであるアヤックスに対し、この移籍マーケット期間中のトッテナムへの移籍を認めるように申し出たと、インディペンデントは認識している。

昨年の夏、ファーストチームでの出場機会が得られない懸念から自身の成長のためにバルセロナへの移籍を拒否したコロンビア人ディフェンダーは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の望む「3人の補強」の1人として、スパーズの優先ターゲットとなっている。

昨シーズンがヨーロッパ初挑戦のシーズンであったサンチェスは、アヤックスでヨーロッパリーグ・ファイナルに進出するなど充実の1年を過ごしていた。アヤックスのスポーティング・ディレクターであるマルク・オーフェルマルスは、サンチェスに現在の2倍の週給となる新契約オファーを提示してこの移籍の阻止を図っていた。

しかし、21歳のセンターバックの視線はすでにトッテナムに向いており、月曜、クラブを去りたいという意思を、アヤックスの幹部に伝えている。およそ2800万ポンドと見られるスパーズの獲得オファーが間もなく提示されると見られるが、アヤックスは3500万ポンド近くの移籍金が提示されるまでは移籍を受け入れない構えだ。

一方、スパーズはサイドの攻撃的な選手の補強にも動いており、週末にはマンチェスター・ユナイテッドのアントニー・マルシャルへの獲得オファーが拒否されたとの報道がフランスで出ていた。ラツィオのウィンガー、バルデ・ケイタにも関心を持っていると見られ、さらにはロス・バークリーもまたスパーズが中盤の強化のために補強を狙っている。

週末、2-0で勝利したニューカッスル戦の後にも、ポチェッティーノは戦力に厚みを持たせたいことを繰り返し説いていた。

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移籍マーケット終了までに補強を進めたいマウリシオ・ポチェッティーノ

 

「新たな戦力をチームに加えて、チーム内で競争を作り出すことは常に重要だ。これから先の我々の道のりは長く、10ヶ月間、4つの大会を戦い抜かなければならない。そしてチャンピオンズリーグは多くのエネルギーが必要となる」

「より多くのポジション争い、クオリティ、すべての試合で我々が求めるレベルを維持するための選手が必要だ」