Are Tottenham a more attractive proposition than Chelsea for players after Fernando Llorente chose to join Mauricio Pochettino’s side?
フェルナンド・ジョレンテの選択からも、トッテナムの方がチェルシーよりも魅力的になったのか?

 

スカイスポーツの日曜の朝のフットボール専門番組「サンデー・サプリメント」にゲスト出演したガーディアン紙のドミニク・フィフィールド記者は、フェルナンド・ジョレンテがマウリシオ・ポチェッティーノのチームを選んだことからも、現在のトッテナムはチェルシーよりも魅力があるチームになっていると語っている。

 

移籍マーケット最終日、アントニオ・コンテ監督にとってユベントス時代の教え子であるストライカーをチェルシーが獲得に動いたが、ジョレンテが選んだのはスパーズだった。

サンデー・サプリメントでフィフィールド記者は、この移籍がこの夏の移籍マーケットで同様の苦悩を何度か抱えていたチェルシーの低迷とロンドンのクラブ間のパワー・バランスの変革を示唆するものであったと考えている。

 
「何より私が驚かされたのは、ジョレンテの移籍だ。だって彼はかつてコンテのもとでプレーしていたんだよ」

「ジョレンテはスパーズよりもチェルシーの方が出場機会を得られるだろうと私は考えていたし、対戦カードによってはファースト・チョイスになりうると思っていた」

「しかし、どういうわけか、チェルシーは獲得ができなかったんだ」

 

Antonio Conte didn't get in all the targets he wanted this summer
この夏に自身が望んだ補強ターゲットをまったく獲得できなかったアントニオ・コンテ

 

さらに、デイリー・ミラー紙のダレン・ルイス記者が続ける。

「少し前までは、チェルシーがスパーズの(補強ターゲットとしている)選手を横取りするのが常だった」

「今では、スパーズがスタンフォード・ブリッジよりも魅力的なオファーを選手に提示して、選手を惹き付けている」

「ルカクがチェルシーではなくマンチェスター・ユナイテッドを選んだのも象徴的だった。彼はまだ(かつて所属した)チェルシーでやり残したことがあるように思えたからね。確実にチェルシーに復帰するように思われたんだ」

 

Romelu Lukaku chose a summer move to Manchester United over Chelsea
この夏、ロメル・ルカクはチェルシーではなくマンチェスター・ユナイテッドを移籍先に選んだ

 

「それに、チェルシーが育成中の若手選手に多くの投資をしながらも、すべての選手が活躍の場を余所のクラブに求めなければいけない状況もまた私の心を捉えている」

「(ルーベン)ロフタス・チークはチームに定着させるべきだったが、その替わりにロス・バークリーの獲得に動いた。で、結局どうなった?(ネサニエル)チャロバーは、出場機会を得るためにワトフォードに移籍しなければならなかった」

 

コンテはこの夏の移籍マーケットで不満を募らせており、スタンフォード・ブリッジに生まれる緊張関係は今シーズンに尾を引くだろうとフィフィールドは考える。

「上層部は、移籍マーケットを振り返り、『自分たちは悪くは無かった』と考えるだろう。1億8000万ポンドを投じ、大型選手を獲得し、5月の頃よりもわずかにだが確かにチーム戦力は強くなっている」

「しかし、コンテはもっと強化したかったはずだし、ヴィルヒル・ファンダイクやルカクが獲れなかったことに不満だろう。アレックス・サンドロもだ。彼が欲しかったのはこれらの選手だ。そして、この夏の間の緊張関係は、これからも冷めずにグツグツと煮え続けるだろう」