/マウリシオ・ポチェッティーノ、サウサンプトン戦の試合前記者会見(動画付)

マウリシオ・ポチェッティーノ、サウサンプトン戦の試合前記者会見(動画付)

 

ポチェッティーノの記者会意見:移籍関連、アルデルヴァイレルトの負傷情報と契約更新、ジョレンテについてなど、サウサンプトン戦に向けての記者会見で発せられた全コメント。

 

 

ウーゴ・ロリスは日曜の試合に間に合うか?

分らない。簡単には言えないね。今日、明日と待って、明日の検査次第だね。

 

どこが悪いのか?

風邪とかウィルスとか、そんなところじゃないかな。今日は良い天気だが、この冬の気候でみんな多少は苦しんでいるからね。ここ英国だけじゃないヨーロッパ中に広がっているよ。

 

ベルギーの報道ではトビー・アルデルヴァイレルトは来週トレーニングに復帰も可能とあるが?

来週?それは正しくないな。今日、全く問題がなければ、明日にチームに合流して練習だよ。復帰に向けて一歩一歩だ。明日は、問題がなければ今日にでもスキャンする。

 

彼の復帰は嬉しいニュースだろう?

そうだね。負傷していた選手が復帰に向けて最終準備の段階に入るのは、非常に嬉しいものだ。ハリー・ウィンクスや、今回はトビー、ダニー・ローズもね。どの監督も選手全員が万全で、選択肢の中に入っていて欲しいと思っている。一番大事なことだ。これから忙しい時期をむかえるし、全員がフィットしていてプレー可能である必要があるんだ。

 

月末までの移籍期間での出入りはありそうか?

正直厳しいね。そうはいってもいつも夢は持っているけどね。あまり期待しすぎてもいけないが。まあ起こるときには起こるし、ダメならダメ。今のチームで満足だよ。

 

チェルシーはフェルナンド・ジョレンテにオファーを出したか?

ただの噂だよ。公式には何も聞いていない。誰もそのことについて言ってこないよ。メディアから聞いた噂に過ぎない。全く正式なものじゃないね。

 

今月の移籍期間をどうとらえるか?

どうだろうね。私は移籍の専門家じゃなく、フットボールの専門家だからね。移籍は移籍で判断するのが難しいよ。専門家にでも何が起きるか予測するのは難しい。1年とか半年前に起こらないだろうと思われていたことが起きる。まぁ、周りで何が起こっても、受け入れて満足するにかぎるね。移籍の専門家じゃない身としては何も言えないよ。

 

アレクシス・サンチェスの騒動による悪影響はあったか?

我々には無かったよ。スカイスポーツなんかを見るのは面白いがね。いろいろと物語があって飽きないよ。悪影響なんて何もないね。我々は落ち着いているし冷静だよ。我々にとって大事なのは、よく練習して選手に良い環境を与え、シーズンの終わりまで良いパフォーマンスをしてもらうことさ。自分たちの選手の方に集中しているんだ。移籍の話や次は我々に何が起こるかなんてことじゃない。

 

他のクラブのほうがもっと深刻な状況か?

他のクラブのことは言えないよ。私はこのクラブの人間だし、ここではみなリラックスしている。向上したり試合に勝と言う緊張感はあるけどね。それが我々の責務だ。他のクラブにいるわけじゃないし、よそで何が起きるかなんて測れないよ。

 

現在のサウサンプトンをどう思うか?

彼らがどういう結果を出しているかは、もちろん良く分かっているよ。少々苦戦しているが、良いチームで良い選手が揃っているし、偉大な監督とコーチ陣がいる。どのクラブも良い結果が出ない時期はあるものだ。彼らが成功を得られることは疑わないね。とても堅固なクラブだ。監督もコーチ陣も選手もみな素晴らしい。必ず成功して勝利を得られるだろう。まあ、それは日曜の後にして欲しいがね。我々にとってこの3ポイントはとても大切なんだ。彼らも間違いなくを狙っているだろうけどね。

 

 

彼らは問題を抱えているのか?

それはないんじゃないかな。とても良い選手が揃っている。深刻な問題だとは思わないよ。この順位(17位)にいるのは一時的なものさ。勝つ意欲を持ち、闘いの準備はできている。とても難しい試合になるだろうが、日曜の後はいつものように彼らの健闘を祈るよ。

 

この状況でマウリシオ・ペジェグリーノに同情を感じるか?

いいや、彼には経験があるし、素晴らしい人物で、偉大な監督だ。あそこで必ず成功するさ。

 

サウサンプトンの本拠地に戻るのは今でも特別に感じるか?

個人的にはとても特別だね。あそこでは素晴らしい時間を過ごした。1年半、我々や家族にとって本当にすばらしかった。5年前のこの日(1月19日)、エバートン戦が我々の初試合だったんだ。あの時、我々が知っている英単語は一つか二つだっったよ。

ファンタスティックだったね。サウサンプトンが我々にイングランドの、そしてプレミアリーグへの扉を開けてくれた。私には母国語以外の言語への扉だ。個人にはとても大事なことなんだよ。5年が経って、こうして皆さんの前で話ができるのは本当に誇らしい。

レッスンはしたがそれほど多くはないんだ。セインツの歴史の一部であることは本当に誇りに思っている。私には大いに意義のあることなんだ。愛する人々が大勢いる。確かに彼らも我々を愛してくれているよ。あそこでプレーするのはいつでも特別さ。

 

2018年の調子については気に病むことなくリラックスしているか?

フットボールをやっていればリラックスなんて決してできないよ。良い意味でストレスを感じつつ準備万端でいることがとても大事なんだ。様々な状況にあるチームを相手にする。だが高いクウォリティをもったチームばかりだ。だからこそ戦いへの準備を整えてベストを尽くすんだ。楽な展開になんてならない、勝利のために最高のプレーをしなければと覚悟することが大事なんだ。さもなくばもがき苦しむこととなる。

 

VARについてはどう思うか?

その試合は観ていないんだ。物議を醸しだすようなことが幾つかあったと聞いてはいるがね。テクノロジーをどう使って、どう意思決定するか次第だね。それがカギだ。いつ、どのように、と言うのがカギだよ。今は、みんながビデオ技術を学び、それが役に立つという事実を受け入れる過程だろう。

 

では、有用だと信じているのか?

全ての人にとって役立つことになると思うよ。審判だけじゃない、チームにとってもね。問題はこれをどう活用するかだ。世界中で試合が観られているわけだし、多くの誤審があってそれがどう試合を変えたかも見てきた。バランスの問題だよ。どう使っていくか。意思決定に時間をかけ過ぎず、いつ使っていつ使わないか、そのバランスだ。数試合で試したら、どう役に立ったか検証することだね。そして正しいやり方で活用できるよう研修するんだ。

 

 

この時期に新しい選手が加入して控室の雰囲気が変わるのはどれだけのリスクがあるか?

控室の状況次第だね。チームやどのようなプロジェクトを構築しているか、などね。契約する前に査定することは沢山ある。最も重要なのは、選手たちをハッピーにして、勝利を得るためのよい環境を用意することだ。目的を達成する助けになるクウォリティのある選手が獲得できのであれば、いつだって大歓迎さ。クラブにとってだけじゃなくファンや控室にとってもね。最も大事なことだが、ポジティブな影響もあればネガティブなものもあると知っておくべきだ。さもなくば大いに苦しむことになる。

 

イングランドでの5年間で一番良かったことは?

その前は、個人的にだが暗闇の中にいたようなものだった。スペイン語しか話せなかったが、今は英語が分るし世界を違った観点から見ることができる。どんな人にも、もっと習得することを勧めるよ。母国語だけじゃなく他の言葉も話せるようにとね。

それはヘルシー?なことだ。ヘルプフル?(アシスタントコーチのヘスス・ぺレスに単語を確認)ああそう、ワース(価値のある)だ。まだ5年だからね。私はもっともっと上達しないと。

 

では、一番悪かったことは?

それは今、暗闇の中に住んでいることかな。バルセロナに比べれば気候が全然違う。晴れより曇っていることが断然多いからね。スペインでは正反対だ。これには少々苦戦しているよ。

 

今でもクリスチャン・エリクセンのことを『ゴラッソ』と呼んでいるのか?

もちろんだよ。彼はとても聡明な人間だ。物覚えが速いという器用さがある。もちろん今でもゴラッソと呼んでいるよ。先日のエバートン戦でのゴールはゴラッソだったね。見事なゴールだ。チームの全員がボールに触った。これはファンタスティックだよ。

 

 

チーム内での重要性という点で、エリクセンをどれだけ高く評価しているのか?

我々にとってとても重要な選手だ。クウォリティ溢れる選手だが、最も素晴らしい資質の一つにピッチ上のどの選手ともリンクできるという点がある。私にとっては主要なものだが、その他にも良い資質は沢山あるよ。

 

ペジェグリーノとは指導者講習で一緒だったが?

そう、マドリッドでの講習だった。

 

彼は貴方はとはよく論争しあったと言っているが?

イエス。とても良いことだよ。元選手だった色々な人たちと議論するのはね。40人近くの元選手が講習を受けていた。ファンタスティックな経験だったね。1年半の間、講師から学びチームメイトたちからも学んだんだ。マウリシオとはフットボールについて大いに議論を戦わせたものさ。最終的には人生の上でもキャリアの上でも異なる経験をしたが、何かを共有し学びあうというのはいつでも素晴らしいことだよ。

 

彼がイングランドにやって来た経緯に、共通点を感じるか?

どういう時期かどういう環境下かという点で、同じものは一つとしてないよ。比較は難しいね。どっちが良くてどっちが悪いということもない。違いが存在するだけだ。ちょっと比べるのは無理かな。

 

 

アルデルヴァイレルトは明日ファーストチームの練習に合流するのか?

その予定だ。ウォームアップを一緒にするだけかも知れないがね。それを第一歩として、徐々にチームに馴染んでいくんだ。体調が少しずづ良くなれば、来週どうなるかだ。出来るだけ早く万全になれるようにね。

 

では来週のFAカップでのプレーもあり得るか?

おそらくあるかも知れないな。一週間みっちりトレーニングに充てるつもりだし、プレーに十分な状態になるかどうかだね。毎日チェックしていくよ。

 

彼の復帰は大きな後押しになるか?

もちろんさ。長期離脱の選手が復帰するのはいつでも重要なことだ。良い起爆剤になるし、選手が怪我から復帰するのはいいことだね。

 

彼の契約更新について何かニュースはあるか?

噂については何も答えないよ。

 

 

キャメロン・カーター・ヴィッカースはローン先を変えたが、より多くの出場機会を得るためか?

その通りだ。昨日(木曜)は我々と練習した。とても機嫌がよかったよ。シェフィールドでは良い経験をしたが、我々の決断は素早かったね。イプスウィッチに行くんだ。多くの事を学んでくるよ。偉大なクラブで偉大な監督がいる。試合感覚を磨くのに役に立つよ。試合に出場できるってことが、大切なんだ。

 

彼のスパーズでの未来は、長くあるのか?

もちろんさ。若い選手にとっては良い経験だ。彼は2年我々とトレーニングをともにした。もう試合に出てプレーすべきだ。キャリアを築かなければね。いつか戻って来て、ここトッテナムで成功すると思っているよ。

 

ジョッシュ・オノマーをアストンビラから呼び戻すかは決めたのか?

ジョッシュはビラで続ける。でも、まだ一週間か10日ほど、呼び戻すかどうか考える時間があるね。