Arsenal vs Tottenham

 

プレミアリーグ 2017年11月18日(土)

12時30分 ※日本時間21時30分

会場:エミレーツ・スタジアム

 

Tottenham striker Harry Kane

ハリー・ケインはリーグでのアーセナルとの5試合すべてで得点

 

■負傷者情報/アーセナル

軽傷を負ったオリビエ・ジルーは欠場。

離脱から練習復帰のシュコドラン・ムスタフィとダニー・ウェルベックは検査次第。一方、アレクサンドル・ラカゼットは先発復帰か。

 

■負傷者情報/トッテナム・ホットスパー

故障でイングランド代表を外れたハリー・ケイン、デレ・アリ、ハリー・ウィンクスは、全員出場が見込まれる。

勝利したクリスタルパレス戦を股関節の負傷で欠場したゴールキーパーのウーゴ・ロリスは、戦線復帰か。

控えゴールキーパーのミシェル・フォルムは木曜に練習復帰し、出場可能。ハムストリングに問題を抱えたトビー・アルデルヴァイレルトは当初の見込みより悪く、クリスマス後まで離脱。

 

■BBCマッチ・オブ・ザ・ディのコメンテイター

<ジョナサン・ピアース氏のマッチ・プレビュー>

30年近くこの対戦の実況をやっているが、感嘆させられないことは一度もないよ。

トッテナムは現在、この古きライバルに対してプレミアリーグ7試合無敗だ。この記録を伸ばしてノースロンドンの雄としての位置を確たるものにできるかも知れない。特に、ハリー・ウィンクス、デレ・アリ、ハリー・ケイン(ケインはリーグでのガナーズ戦でゴールしなかったことはない)の全員が万全な状態であるからにはね。

あるいはアーセナルがエミレーツでの連勝記録を伸ばして、リーグでのホーム戦11連勝を飾るかも知れない。

この歴史あるダービーでは、もう両者の間に大きな開きは無くなった。見えるのは最後の瞬間の決勝ゴール、怒りにまみれた敗者たち。

唯一、予測できることはこれだけ。

『予測不可能』だということ。

 

❏アルセーヌ・ベンゲル監督インタビュー

土曜の対戦でアンダードッグ(勝ち目のない方のチーム)だと思うかとの質問に対し:

いや、全くそんなことはないね。トッテナムは良いチームだが、我々にもこの試合に勝つだけのクォリティはある。それこそが我々が示したいことだ。

我々はホームでは非常に強い。このホームでの勝負強さはどの順位でシーズンを終えるかを決めるのに不可欠な要素だ。

 

❏マウリシオ・ポチェッティーノ監督インタビュー

この類の試合に、「どちらが勝ちそう」なんてない思っているよ。ベンゲルはファンタスティックな監督だ。彼に対して大いなる敬意を持っているし、称賛している。

過去を振り返ればアーセナルはトッテナムの上を行っていたし、ベンゲルはそれに対して大きな評価に値する。監督として5年一つのクラブにいるのは、良いい監督だからだ。10年なら非常にいい監督に違いない。

20年以上となるとスペシャルと言うべきだね。

 

❏過去の対決

アーセナルはプレミアリーグでのトッテナム戦過去6試合で勝ちなし(2敗4分)。このライバルチームに対しリーグ戦での未勝利最長記録となっている

−スパーズはアーセナルのホームを訪問したこれまで32試合のリーグ戦で2勝したのみ(17敗13分け)。2勝は1993年ハイバリーでの3-1の勝利と、2010年エミレーツでの3-2の勝利

−トッテナムはプレミアリーグでのアーセナル戦で、リードした状態から落としたポイントは37。この数字は他のどの対戦相手からよりも多い

 

■最近の戦績/アーセナル

−エミレーツでのプレミアリーグで10連勝中。同スタジアムでの最長記録

−プレミアリーグ開幕からホーム5連勝は2009-10シーズン以来初。開幕ホーム6連勝を最後に飾ったのは2007-08のこと

−全公式戦を通じては、ホーム16試合負けなし。最後にホームで負けたのは3月のバイエルン・ミュンヘン戦(14勝2分け)

−この試合に負ければ8月以来のプレミアリーグ連敗となる

−2017年に入りリーグでの敗戦は10つ。ベンゲル政権下での暦年単位での最多敗戦数に並んでいる。最後にこれ以上の敗戦を喫したのは1995年の14敗

 

■最近の戦績/トッテナム・ホットスパー

−マウリシオ・ポチェッティーノ就任以降、昨シーズンのトップ6のクラブ相手の対戦で、アウェイでの勝利は1つのみ(9敗6分け)。16試合、最大48ポイント中6ポイントを得たのみ

−ポチェッティーノ監督はノースロンドン・ダービーで負けなし(2勝4分け)。しかし、トッテナムの監督としてエミレーツを訪問した試合は全て引き分けに終わっている

−暦年単位で今年は、プレミアリーグでのアウェイで10勝。リーグ内で最高の記録。アウェイでの37得点も最高の記録

−この試合に負ければ、ほぼ一年ぶりのアウェイ2連敗となる

−ハリー・ケインはプレミアリーグでノースロンドン・ダービーに出場した5試合全てで得点。6ゴールをあげている

−プレミアリーグでのこの対戦カードで、これ以上の得点をあげているのは、エマニュエル・アデバヨールとロベール・ピレスのみ。それぞれ8ゴールと7ゴール

−ケインは、トップリーグでのアウェイ近々6試合で13得点。プレミアリーグでのアウェイ4試合連続複数ゴールを決めた最初の選手となるかも知れない

 

❏SAMの予想

1-1の引き分け

引分けの確率: 28%

アーセナル勝利の確率: 41%

スパーズ勝利の確率: 31%

 

SAM(スポーツ・アナルシス・マシーン):リバプール大学のイアン・マクヘイル教授によって開発された、フットボールの結果予想用のスーパーコンピュータ