/ライアン・メイソン、引退を宣言。かつてのチームメイトへの感謝を綴る

ライアン・メイソン、引退を宣言。かつてのチームメイトへの感謝を綴る

 

フットボールから引退を発表したライアン・メイソン。古巣のスパーズへの感情がこもったメッセージ:元トッテナムのミッドフィールダーのメイソンは、プレーを続けないようにと診断された。

 

 

昨シーズンのチェルシー戦、頭蓋骨骨折で命を取り留めた元トッテナムのミッドフィールダー、ライアン・メイソンがその負傷が原因でフットボール選手としてのキャリアからの引退を発表した。

2016年にスパーズを離れてハルと契約したメイソンは、自身のインスタグラムで医療関係者からのアドバイスに従い「引退するしか道はない」と宣言。

現在26歳のメイソンは、2017年1月の試合でギャリー・ケイヒルとの競り合いで頭部を骨折した。長らくリハビリを続けていたが、元スパーズ・ユース出身のスターは、そのキャリアに終止符を打った。

 

ソーシャル・メディアでこのように表明している。

医療専門家のアドバイスに従ってプロのフットボール界から引退することをお知らせします。

ピッチに戻るために不断の努力を続けてきました。不運なことですが、医療上のアドバイスに従い、負傷の状態によるリスクのため、今は引退するより他ありません。

 

また、メイソンは家族にも回復期間中を通しての助力に謝意を述べている。

2017年1月に負った命に関わる負傷からの回復を助けてくれた周囲の皆さまの素晴らしいネットワーク。皆さまには今も、そして今後も永遠に感謝に気持ちを抱いています。

ありがとう、僕の素晴らしいフィアンセ、レイチェル。事故の日以来、常に僕の隣にいてくれた。日々僕と生きてくれた。どんなに大変なことがあっても僕に強さをくれた。僕が本当に必要だったものです。

お母さん、お父さん、姉妹たち、家族全員、近しい友人たち。皆にありがとう。どんなに辛いときでも、困難な時期にあったときも、僕を支えるためにそこにいてくれた。皆のくれた愛情やサポートにどれほど感謝しているか、言葉では言い尽くせません。

ハル・シティの皆にもお礼を言いたい。特にマーク・ウェイラー先生やメディカル・チームの皆の回復中のサポートに。ありがとう、会長や幹部のみなさん。僕の回復に対して本当に我慢強く待ってくれたし支援してくれた。

トッテナム・ホットスパーの皆は名前をあげればきりがないくらいだ。でも、敢えてあげるとすれば、ジョン・マクダーモットとポチェッティーノ監督。そして僕の夢を叶えるのに助けてくれたスパーズの全ての人たちにありがとう。

僕のクラブ、僕の愛するクラブでプレーするために下積みから這い上がってきた、そのことを誇りに思っている。チーム・キャプテンを務めたことは、僕をとてつもない誇らしさで満たしてくれている。ありがとう。何年もともに過ごしたチーム・メイトたち。ここにあげきれないくらいの多くの仲間たちだ。君たち全員と一緒にプレーできたことは生涯の栄誉だよ。

最後に。この国の代表として戦えたことも名誉なことだ。誰にも僕からその事実は奪えない。それを達成できたことは本当に誇りに思っている。

僕は今、胸を張って引退する。この13ヵ月間できることはすべてやった。ピッチに戻るために全ての可能性を探った。

最高のレベルでのフットボールのプレーするために人生の全てを捧げたと言える。そのことに満足しているよ。ハードワークすれば必ず報われる。

このスポーツを愛している。これからもずっと。フットボールが次に僕をどこに連れて行ってくれるのか、ワクワクしているよ。

 

 

ハル・シティはこのように表明している。

非常に悔やまれることですが、クラブは2017年1月22日に受けた頭部負傷のためライアン・メイソンが即時引退することをお知らせしなければいけません。

何人もの世界的に名高い神経科医や脳外科医の診断を受け、それらはみな、プロのフットボールに戻ることは勧められないと言うものでした。

ここまでの回復に尽力してくれたクラブ・スタッフの全員に対し、ここに感謝の意を表し、この12ヶ月間のサポートと思いやりにこの上なく恩義を感じている、とライアンから言伝を受けています。