/PGMOL(プロフェッショナル審判団体)、ジョン・モス主審の判定は正しかった

PGMOL(プロフェッショナル審判団体)、ジョン・モス主審の判定は正しかった

 

リバプール戦でジョン・モス主審がハリー・ケインに与えたPKの判定は正しかったとPGMOL(プロフェッショナル審判団体)は発表している。

 

※判定を解説する参考動画です。PGMOLとは関係ありません。

 

PGMOL(プロフェッショナル審判団体)は、リバプール戦でトッテナムに与えられたハリー・ケインのPKはジョン・モス主審の正当な判定であり、さらにその判定は第4審判の関与がなかった、と発表している。

アンフィールドでの試合で起こった一件で、ハリー・ケインに渡ったボールが手前でデヤン・ロブレンに当っていなければオフサイドとなっていたが、モスの判断は正しかったとPGMOLは擁護。

試合中、エド・スマート線審とモスが協議し、さらにモスは第4審判のマーティン・アトキンソンに「ビデオで確認できるか」を尋ねていたが、この行為はPGMOLが誤った手順だと認めている。しかし、モス主審はリバプールのいずれかの選手がボールに触れていたことは分かっていた。

PGMOLのスポークスマンは次のように明かしている。

「ジョン・モスはエリア内でハリー・ケインがボールを受ける前にリバプールの選手が自らボールに触れたのがハッキリと見える位置にいた。そして、ケインがロリス・カリウスのファールを受けたと正しく判定した。」

「しかし、その攻撃の展開の速さから、そのボールに触れたリバプールの選手が誰だったのかが彼には特定できなかった。ケインがオフサイド・ポジションにいたと判断したエディ・スマート線審は、正しくデヤン・ロブレンが自らボールに触れにいったことを明確にした。」

「エディが、ロブレンがボールに触れていたか否か、の疑問を口にしたことが議論を呼ぶことになった。モスはリバプールの選手がボールに触れていたことは分かっていたが、ロブレンだったかは定かではなかった。」

「そこでモスは第4審判のマーティン・アトキンソンにビデオを見れるかを尋ねたが、これは間違った手順だ。アトキンソンは質問に答えておらず、判定に影響はしていない。」

 

 

「これらのやりとりを整理すると、ジョンはリバプールの選手が触れたことを知っていたし、それがロブレンだと特定されているので、オフサイドではない。そしてペナルティの判定を下した。」

「疑惑を避けるため、アトキンソンはテレビモニターをを見ていなかったしピッチ脇の審判はそもそもリプレイをしていなかった。」

「リアルタイムでの一連の判定は難しいものだが、ロブレンがボールに触れていたことで審判団は正しくケインはオフサイドではないと判定を下し、ファールを受けたのでペナルティ・キックを与えた。」

「自らボールを蹴りにいったということは、選手が意図してボールを蹴ったと解釈でき、選手(ロブレン)が意図したところに蹴れなかったとしても、オフサイドが成立するとは考えられない。」