チャンピオンズリーグの初戦、ボルシア・ドルトムントとの試合を、試合前には『ファイナル』だと表現していたマウリシオ・ポチェッティーノ監督。ウェンブリーで3-1の勝利を飾り、改めてその重要さを強調している。

 

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ソン・フンミンの早々の一撃によって開始5分以内に先制ゴールを決めたスパーズ。さらにハリー・ケインが15分と60分に強烈なフィニッシュを炸裂させて、3-1の勝利を飾っている。

前半、ドルトムントが攻勢に出、11分にアンドリー・ヤルモレンコのゴールで1-1と同点に追いつくが、その4分後にはケインがゴール上隅に突き刺して2-1としハーフタイムに入る。前半はドルトムントに70%のポゼションを与えるも、後半に入るとチームの統制を取り戻し、スパーズが何度となくチャンスを作り出している。

 

セルジュ・オーリエがスパーズ移籍後初の出場でフル出場。フェルナンド・ジョレンテが終盤にベンチからピッチに送り出されてデビューを飾り、フアン・フォイスは初めてベンチ入りしている。唯一の痛手となったのは、アディショナルタイムに2枚目のイエローカードを提示されて退場になったヤン・フェルトンゲンだ。

 

マウリシオ・ポチェッティーノ監督は次のように語っている。

 

「3ポイント以上の意味がある。我々の結束と信念を築き、そしてウェンブリーをホームと実感するためにとても重要だ」

「大きな勝利だし、チャンピオンズリーグで良いスタートが切れたのは我々にとってとても重要だ」

 

 

❏ハーフタイムに何を指示した?

試合の主導権を握れないこともあるのが現実だ。そうなればまた別の強みを発揮しなければならない。我々は本当によく戦ったし、とても屈強だった。とても強力なチームを相手に選手たちは多大な努力をしてくれた。ドルトムントは素晴らしいチームであり、見事なプレーをしてきた。我々のパフォーマンスに私はとても満足だ。

 

 

❏ゴール前の冷静さが必要だとよく口にしているが、前半のスパーズはまさに冷静だった…

ゴールを決め、試合に勝利するにはいくらかの運も必要になる。相手は前半を支配し、スペースを使って自由にやっていたが、我々はゴール前で冷静だった。後半は我々の統制がとれ、相手にあまり多くのチャンスを与えなかった。

 

 

❏最後にセルジュ・オーリエのデビューについて

彼はファンタスティックだった。彼のパフォーマンスにはとても満足しているし、本当のクオリティを見せてくれたよ。