ポチェッティーノ監督の記者会見:ダニー・ローズの将来、ラメラについての判断、ジョレンテについて他

ウェストブロム戦を前に、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の記者会見での全文。

 

 

ワニアマの復帰時期は分かっているか?

いいや、まだだよ。そうだね、年内だといいけど確かじゃない。

 

エリク・ラメラはどうか?

待ちの状態だね。今は、自分でいい感触を持って『ボス、僕はいつでも行けますよ』と言えるか、彼次第だからね。トレーニングでは上手く行っている。一年ぶりだからね。本人次第だよ。

 

ダニー・ローズについてピッチの内外で満足か?

とても満足だよ。何も問題はないと思うね。先発の11人やベンチ入り選手も含めて18人を決めるときにはいつも、外れた選手や常時プレーできない選手はアンハッピーだ。それは普通のことだ。格別取り沙汰すべきことでもないさ。選手はプレーしたいものだからね。誰もがプレーしたいし、先発やベンチ入りを外れたときには面白くないし不満をもつものだ。だがそれは普通のことで問題ないよ。彼はちゃんとやっているし態度についてもも文句をつける必要はない。

 

ダービーで招集外となった時にローズは憤慨したと言っている。それは態度にあらわれたか?

彼は私の前で感情的になったことは一度もないよ。だからそう聞かれることには驚きだね。一昨日、本人と会話を持ったが、怒っている様子は微塵も見せなかった。もちろん残念ではあったろう。選手は試合にでたいものだからね。彼が怒っていてもそれは分るよ。他のプレーしない選手と同じようにね。そういう感情を選手が抱くのはいいと思うよ。それはチームのためにプレーしたいという気持ちの表れだからね。

先日、彼は私の前では決して不満や憤りを現さないと約束したよ。そういう感情を見せたことは無いね。彼は普通に振舞っている。エンクドゥやパウロ・ガッザーニガ、キーラン・トリッピア、ベン・デイビスのことを質問してみるといい。彼らがむくれてるか、と訊いてみてよ。もちろん、本人はがっかりはしてるさ。当然だよ。憤慨している?怒っている?もちろんだ。プレーしたいからね。ミシェル・フォルムだって同じだ。だが、決めるのは私だ。選手たちにとってはそれが頭の痛いところだね。

 

 
ダニー・ローズ

 

ダニー・ローズは来シーズンもスパーズにいるか?

今はその話をすべき時期じゃないと思うよ。選手には契約期間が残っているし、我々のプロジェクトに組み込まれてる。未来に何が起こるかを今、想像できないよ。私自身のことにつても同じだ。君たちの方がよく知ってるんじゃないかい?フットボールの世界の違った領域の話だからね。そこは君たちの領分だろう。その領分じゃない所では、別の面を考慮しないとね。フットボールの世界ではあらゆることが起こる。今一番大事なことは、全員がチームの一員となり、プロジェクトの一端を担っていると感じることだ。起こることは起こるし、想像はできないよ。状況も変わるし、彼だけじゃなく他の選手やスタッフ、クラブの決定に関してもね。要は、ことが起こった時にクラブにとって最良の決断を下すことだよ。

 

アーセナル戦の敗戦から巻き返すような何かをチームの言ったのか?

負けたときはいつでも、即座に勝利のメンタリティを取り戻すことはとても大切だ。もちろん負けるときはある。いつも同じパフォーマンスは発揮できないからね。我々は大いに話し合ったが、それが大事だった。意見を出し合っていいプレーをしようとするんだ。ドルトムント戦での出だしは、ハーフタイムの1-0で劣勢になるべきものではなかった。それから巻き返して妥当な結果になったよ。我々はドルトムントより良かったし、チャンピオンズリーグでレアル・マドリーやドルトムント、アポエルを抑えトップとなったこの勝利にふさわしい。それはチームにとってもクラブにとっても大きな成果だ。

 

マウリシオ・ポチェッティーノとアシスタント・マネージャーのヘスス・ペレス

 

アーセナル戦で負けた際にチームはどんな風になるのか?選手たちに怒るのか?

とんでもない。私は落ち着いていたよ。みんな一生懸命だったからね。おそらくダービーを戦うにはいい条件じゃなかった。だが、みんなの努力はファンタスティックだったよ。試合を分析してみれば勝ちを得るだけの運がなかった。だが、パフォーマンスに関しては選手たちに特に言うことはないよ。私は満足している。だがフットボールでは、運が無いと負けることもあるさ。

 

今シーズン、プレミアリーグよりチャンピオンズリーグの方が優勝の可能性があると思うか?

どうだろうか。難しいね。確かにマンチェスター・シティは他のチームと差をつけている。大きな差だ。だが、フットボールでは何が起こるか分からないよ。まだチャンスはある。チャンピオンズリーグでは我々は同じところにいる。ノックアウトステージに進むからね。シティや他のチームと同じようにチャンスはある。

プレミアリーグでの差をみれば、それは縮める必要があるし、こちらは勝って、さらに相手の負けが必要だ。

 

これ以上負けても大丈夫か?

この先たくさんの試合があることは分かっている。だがプレミアリーグで優勝したければ、安定して常に結果を残さなければね。

 

 
ギャリー・メグソンとトニー・ピュリス

 

トニー・ピュリスの解任は驚きか?

いいや。今日のフットボールでは何が起こっても驚かないよ。多分、何年も前、まだ何も知らなかった頃だったら違うだろうが、今はね。彼には気の毒だった。私たちは良い関係をもっているからね。フットボールではこのようなことが起こるし辛いものだ。我々の関係が良いからだけではない。私たちは同じ仕事、同じビジネスの中にいるし、もちろん彼にとって先々、上手く行くことを願うよ。

 

ニアッセがダイブで罰則を受けたがスパーズの選手たちに注意を喚起したか?

特定のプレーのアクションを限って、これがどうのあれがどうのと選手たちに指示を出すのは難しいよ。フットボールをやってピッチの上で判断することが全てだからね。もちろんこれは、まず我々もプレミアリーグも同じ認識でいなければならないことだ。ルールが変わったことは我々も知っているし、個人的には何も異論はないよ。ニアッセのことはまあそうなんだろうね。

 

監督が解任されたばかりのチームとやるのは難しいか?

イエス。確かに、我々には、トニー・ピュリス指揮下での情報があったし、試合に向けて思惑を抱いていた。だが、今は数日か一週間程の間に変わるかも知れないし、相手が形やプレーを変えてきたら何も分からないからね。だから、我々は常に自分たちに集中しているし自分たちの試合を作ろうとしている。自分たちがのスタイルを信頼するのが一番大切なんだ。

 

良く知っているジェイ・ロドリゲスにはどれくらい注意すべきか?

彼はとても良いプレーヤーだよ。彼が数年前の感触を取り戻したことはとても嬉しいね。ファンタスティックなストライカーだ。全てに相応しい選手だ。素晴らしいプロフェッショナルだし人間的にも素晴らしい。大きな故障から回復し良い感覚を取り戻しつつあるし、私も嬉しいよ。まだ若いしイングランドでもベストのストライカーの一人になれるだろう。

 

(更新中)