/マウリシオ・ポチェッティーノ、コンテの煽りコメントについて問題視せず

マウリシオ・ポチェッティーノ、コンテの煽りコメントについて問題視せず

Mauricio Pochettino says there is no problem between him and Antonio Conte
コンテとの関係に問題はないと語るマウリシオ・ポチェッティーノ

 

この夏の間、何度もメディアを通じてスパーズに対するネガティブなコメントを発し続けているチェルシーのアントニオ・コンテとの関係に問題はないとマウリシオ・ポチェッティーノは語っている。

日曜にスパーズとウェンブリーで対戦するチェルシーの指揮官コンテは、プレシーズンに補強がまったく進まない「トッテナムの大志」に疑問を呈していた。

その際、コンテは、チェルシーやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティとは異なり、トッテナムは無冠やチャンピオンズリーグ出場権を逃したとしても「悲劇ではない」と痛烈に見下していたしかし、ポチェッティーノはプレミアリーグのイベントでコンテと話す機会があったと次のように語っている。

「先週、彼と少し話をする機会があって、そこで彼は私に対して明瞭に接してくれたよ」

「彼が言いたかったのは記事の見出しのようなことではないそうだ。彼はそれを私に説明していたし、大きな問題はないよ」

「私は彼のこともチェルシーのことも尊敬している。これから対戦を控えているから、我々のほうが強いことを証明するまでだ。チャンピオンとの戦いは、いつだってチャレンジだよ」

 

そのコンテとの会話について、より詳細に記者に尋ねられたポチェッティーノだが、それについては明かせないとし、しかし、コンテとの関係は良好と述べた。

「先週、プレミアリーグの開幕イベントで話したんだ」

「彼は謝罪をしてきたのではない。私にことの真相を説明しようとしてきたんだ。一つは記者の皆さんにも関係していること。もう一つは皆さんがファン向けにアレンジを加えることだ」

 

Mauricio Pochettino says Tottenham can not afford to use playing at Wembley as an excuse this season

 

「そういった違いが時に大事になってくる。彼自身が本当に言いたかったことは何だったなのかを説明しようとしていたよ。皆さんがファンに伝えた内容とは異なるものだった。彼からの説明を私は直接聞いたからね」

「彼の説明を聞いて私は理解した。彼が本当に言いたかったことなら、私は何とも思わない。彼もハッキリさせたかったわけだし、彼から私は正しい情報を得た。よって、大きな問題ではないね」

「どの監督もメディアに向けて言いたいことを言う権利がある。他チームの監督が言っていることやその意見を是非を判断するのは私の仕事ではないんだ」

「 彼はスパーズや私自身に向けて、敬意に欠いたことを言おうとしたとは思っていないよ」

「直接話しをするのは良いことだね。我々は仲間であり、互いに敬意を示し合うことは大事だよ。プレミアリーグではフェアプレーやいろんな話題が唱えられている。監督として、毎週、メディアの前でも責任を持っておくことは大事なことだよ」

 

トッテナムがチェルシーを迎え撃つこの一戦は、プレミアリーグがウェンブリーで開催される初めての試合となる。

スパーズはこのナショナル・スタジアムでの公式戦ここ9試合で1度しか勝利は無く、直近のチェルシーとの3戦はすべて負けている。

一方のブルーズは、ディエゴ・コスタの騒動を含めて多くの問題を抱えている。コンテは戦力の層の厚さに不満を持っており、そして開幕戦ではバーンリーにホームで衝撃的な敗戦を喫している。それでもポチェッティーノは、チェルシーが大きな脅威であると考えている。

 
Tottenham have won one of their last nine games at Wembley

 

「コスタがいないのは確かだが、アルバロ・モラタやミヒー・バチュアイがいるし、彼らは選手を補強している。チーム戦力のクオリティはかなり優れているよ」

「確かに先週の彼らは問題だったが、フットボールにおいて次の試合はまったく別物。厳しくタフなものになるよ」

「一番重要なのは、自分たちに集中すること。相手が守備ラインを3人にしようが4人にしようが5人にしようが、ミッドフィルダーを2人にしようが1人にしようが、ストライカーを2人にしようが3人にしようが、それは彼らの問題だ」

「我々は毎週成長していかなければならないし、我々の最高のクオリティを発揮できるように努め、勝利を目指さなければいけない。なぜなら、我々は前回のプレミアリーグ王者と対戦するのだからね」