火曜日の夜のウェンブリー、カラバオ・カップで屈強なバーンズリーの壁を飛び越えたスパーズ。この試合は、ハリー・ウィンクスにとって個人レベルの大きな壁を飛び越える試合となった。

 

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スパーズが1-0で勝利した試合が、4月のバーンリー戦で足首を負傷してから初めて90分間のプレーとなったウィンクス。

ムサ・デンベレと並んで中盤のダイナモとしてプレーしたアカデミー出身のウィンクシーは、その持ち味を発揮して多彩なパフォーマンスを披露。後半にはゴールを狙うも、アダム・デイビスのファインセーブによって阻まれている。

25本のシュートを放つも、タイクスの守備の奮闘に苦しんだスパーズだが、65分のデレ・アリのゴールで勝利し、4回戦進出を決めている。

 

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大きな飛躍を遂げた2016-17シーズン、33試合目のターフ・ムーアまでは、最高のシーズンを堪能していたハリー・ウィンクスが語る。

 

「僕にとって、ここからシーズンがスタートなんだ」

「良い形で負傷に苦しんでいた時間のすべてを過去のものにすることができたし、これから前に進んでいくよ。自信を付けて、できるだけ多くの時間をプレーできるようにね」

「気分は上々さ。昨シーズンと同じようにね。ピッチの上での動きもベストな状態に戻ったよ。ここから磨きをかけていきたいね」

 

ウェンブリーでの試合はスパーズが主導権を握る。0-0で折り返した後半開始早々、ミシェル・フォルムの好セーブに助けられた場面はあったものの、赤い壁となってそびえたバーンズリーの守備陣にスパーズは何度となく挑んでいった。

いつかゴールが決まると自信を持っていたハリー。

「瞬時に試合を決められる選手が僕らにはいるって感じてるからね」

「これまで何度もそれを証明してくれた。デレ、ソニー、フェルナンド。それにベンチにはハリーがいる。攻撃陣にはトップ・プレーヤーが揃っているから、こういった試合でも辛抱強く戦い続けていれば、そのうちゴールが決まるって思ってるよ」

 

組合せ抽選の結果、カラバオ・カップ4回戦の対戦相手はホームでウェストハムに決まっている。