Ross Barkley
エバートンでプレミアリーグ150試合出場を誇るロス・バークリー

 

ミッドフィルダーのロス・バークリーは、移籍マーケット最終日に「チェルシーのメディカル検査を受けた後に移籍を拒んだ」とのエバートン側の主張を否定している。

エバートンの筆頭株主であるファルハド・モシリは、エバートンがチェルシーのオファーを受け入れ、バークリーも個人条件面で合意していたとメディアに明かしていた。

 

しかし、23歳のバークリーは、移籍マーケットが終了した後の土曜日。「どのクラブのメディカル検査も受けていない」と、エバートンの筆頭株主のコメントを否定するツイートを発信している。

 

「万全の状態に戻して、1月になったら、すべての選択肢を吟味して自分の未来のことを考えて、最善の決断をするよ。」

 

 

現在、バークリーはハムストリングを負傷しており、復帰には3ヶ月ほどを要するとみられている。

 

水曜の移籍マーケット最終日の前日、エバートンはまずチェルシーから提示された2500万ポンドのオファーを拒否。しかし、木曜にはチェルシーとのクラブ間合意に達したと報じられていた。

 

最終日にモシリは、バークリーがチェルシーへの移籍を拒んだことについてスカイスポーツに次のように明かしていた。

「とても驚いたが、それもフットボールだ」

 

バークリーのエバートンとの契約は残り1年を切っており、サポーターとして生まれ育ち、11歳に加入したクラブからの新契約のオファーを拒んでいる状況だ。

 

エバートンのアカデミーで育ったバークリーは、2011年にデビューを飾ってからプレミアリーグで150試合に出場し、21ゴールを記録している。

そして、7月、ロナルド・クーマン監督は、次のようにコメントしていた。

「(クラブは)バークリーがグディソン・パークを去るのは100%だと予想している」

 

ロス・バークリーのチェルシーへの移籍はあと一歩のところまで迫っていた。クラブ間では、3000万ポンドから3500万ポンドの移籍金で合意。個人の契約面も詰められていた。

いずれにしてもバークリーは12月までほぼプレーできないが、新年になればまた移籍騒動が起こるはずだ。本当に奇妙な状況である。