ギャレス・ベイルは、公式戦では初めて古巣であるスパーズと対戦することになる 

 

古巣であるトッテナム・ホットスパーとの対戦で、試合終盤に決勝ゴールを決めるようなことがあれば、自分の感情をコントロールすることは難しいだろうと語るギャレス・ベイル。

チャンピオンズリーグで「死のグループ」との定評をうけるグループHに入ったスパーズは、12度も同大会を制したレアル・マドリー、ボルシア・ドルトムント、APOELニコシアと対戦する。

2013年に当時世界最高額となる移籍金8600万ポンドでレアル・マドリーに移籍したベイルにとって、それが古巣との初対戦になるが、しかしスパーズのホームは慣れ親しんだホワイトハート・レーンではなくウェンブリー。ベイルにとって馴染みの薄い環境となる。

「あそこ(ホワイトハート・レーン)は、典型的なイギリスの古き良きスタジアムだった」

「ファンがとても身近で、一体感のある雰囲気だったね。近頃の新しいスタジアムとの大きな違いは、あの喧騒を作り出せるか否かだよ」

「彼らにとって大きな損失だろうけど、近代のフットボールにおいては他にも重視スべきことがある。クラブは収入を最大化しなければならないし、選手たちがプレーするために最善の環境をスタジアムに作り出すことだけがすべてではないからね」

「(ウェンブリーの)雰囲気は、それほどファンを身近に感じられるものではないけど、それでも要塞になりうる。ホームスタジアムというのは、そのチームが育まれた場所で、相手チームを苦しめる場所じゃなきゃいけないんだ」

 

トッテナムでの良い思い出があるベイルだが、自身のフットボールの生家はサウサンプトンであり、スパーズは育ったクラブであると認識している。もしもスパーズを相手にゴールを決めたなら、セレブレーションを控えるとは約束できないと語る。

「数年前、プレシーズンのスパーズ戦でゴールを決めた時は、あまり喜ばなかった」

「その日の気持ちによるものだと思うね。91分に決勝ゴールを決めたら、感情をコントロールできるかな?それは疑問だね」