2017/8/30

スカイの情報筋は、セルジュ・オーリエのトッテナムへの移籍が迫ると認識
スカイの情報筋によると、セルジュ・オーリエの2300万ポンドでのスパーズへの移籍が迫っている。
先週のうちに両クラブ間での合意がされていたパリ・サンジェルマン所属のオーリエは、この移籍を成立するための最後の障壁であった労働許可証を取得。
オーリエはすでにトッテナムとの契約についても合意済みで、メディカル検査も済ませている。
PSGは今日の正午をオーリエの英国の労働許可証の取得可否のデッドラインとして設定しており、取得が叶わなければバルセロナかユベントスへの移籍を次の選択肢に持っていた。
オーリエは、昨年の警官への暴行事件によって2ヶ月の実刑がくだされていたが、その裁定を不服として意義を申し立てていた。昨シーズン後半のチャンピオンズリーグで、アーセナルと対戦した際には、その暴行事件の有罪を重く見た英国内務省のPSGの一員として24歳のオーリエがロンドン入りすることを認めず。
スカイスポーツ・ニュースは、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーもオーリエの獲得に関心を示していたと認識しているが、オーリエはトッテナムを選択。その決断にはマウリシオ・ポチェッティーノ監督とダニエル・レビィ会長の存在が大きな要因となったようだ。
オーリエはプロとしてのキャリアをフランスで開始。ランスとトゥールーズを経て、2015年の夏にPSGに加入している。